IMG_01572020年2月8日、立川コトブキヤホールにて『JC WORKS 2020』開催されました。
そのなかで『ダイバーシティからみる幸せと雇用のかたち』と題し、なかなか浸透しない「高齢者雇用」をテーマにした、有識者と若い経営者のパネルディスカッションが行われました。

講師には早稲田大学の東出浩教教授、パネラーとしてJCメンバーが登壇。

c5885eb1ed889d2dba3036bd73641b946_4620693218541320400_200209_0016前半は「ダイバーシティとは何ぞや」という基本的な解説、後半は「高齢者雇用」について会場全体で議論が行われました。
要所では東出教授から会場全体に投げかけがあり、会場の至る所から手が上がる大変活発なパネルディスカッションとなりました。

c5885eb1ed889d2dba3036bd73641b946_4620693218541320400_200209_0015「ダイバーシティとは何ぞや」というテーマでは「新しい環境や人材が混じり合う事で新しい物が出来る事」、また、「多様な人材の価値観に触れる事で決断の質を高める事が出来る事」こそが「ダイバーシティ」であるとし、「高齢者雇用」を進める上では「働く事で幸せを感じてもらえる環境を用意する事が重要」と東出教授は語りました。

この部分は非常に重要であると感じました。確かに筆者も働く事でなるべく幸せになりたいと思いますし、それは一緒に働くメンバーも同じ事でしょう。この点まで考えを巡らさずに業務振分けを行った結果、メンバーからヘイトを集めた経験のある筆者としてはなかなか耳の痛いお言葉でした。

また、多様な価値観を持つ人同士で働く環境では「達成可能な目標」を設定、共有し続ける事が重要など実際の組織運営についてのアドバイスもありました。

「高齢者雇用」を行うにあたっては「高齢者が何を求めて働いてくれているのか」という点を意識し、理解しようとする事が重要なのです。

Text by Ryota Sumiyoshi(JCI HIGASHIYAMATO)