3月30日(土)~31日(日)
岩手県盛岡市にて、東北国際ゼミナール特別委員会 第一講座を開催いたしました。
本講座は、地域の現状を深く理解し適確な課題を抽出し、共感できる運動を構築できる人財の育成を目的として開催させていただきました。
受講にあたってゼミ生には事前課題として、それぞれの総合戦略から地域の現状や課題、行政としての取組を調べるとともに、過去5年間の理事長所信を読込み、これまでLOMが行ってきた運動の分析を行いました。
1日目には、JCプログラム「JCI Impact」を受講し、それぞれの地域課題を見出し、地域社会を巻き込んだ事業を行うために地域課題を抽出し、持続可能な解決策を模索するためアクティブシチズンフレームワークの活用し、事業を実施する上で欠かすことができない選定方法を学びました。
2日目には事前課題の共有をするグループワークを行いました。それぞれの地域の特色や違いを知ることで自身の地域の価値を再認識し誇りを持つとともに、様々なLOMの運動を知ることで、地域に対しインパクトのある運動を構築するための新たな気づきが得られました。
開催地としてご協力いただきました 一般社団法人盛岡青年会議所 理事長山内圭介君、トレーナーを務めていただきました 一般社団法人鳥取青年会議所 OB澤田健吾先輩、オブザーブいただきました各地青年会議所メンバーの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
東北国際ゼミナール特別委員会 委員長 宮口 剛 スタッフ一同