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ようこそ愛媛ブロック協議会のホームページへ
 愛媛県にある2020年度青年会議所(通称JC:ジェイシー)が取り組んでいる愛媛の経済好循環にむけた取り組みを中心に、各自治体、他団体などの取組みなど、愛媛県民の皆さまにとって有益な情報を共有しています。愛媛県には8つの青年会議所があり、その中でも全国で37番目に認証されたのが中予(ちゅうよ)エリアにある公益社団法人松山青年会議所です。松山青年会議所の本年度理事長にも、松山近郊経済を好循環させるために、総合戦略を書いていただいています。それらの情報を基に、愛媛ブロック協議会もしっかりとサポートをしています。総合戦略はオフィシャルなものではありませんが、各地理事長がどのような思いで地域に向き合っているのかの指標にもなります。ご理解どうぞよろしくお願いします。

1.1 松山近郊の人口推移

 公益社団法人松山青年会議所の主な活動地域は、愛媛県の中予地域に属する松山市、伊予市、東温市、久万高原町、松前町及び砥部町の6市町です。
【公益社団法人松山青年会議所の活動地域】
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【出典】愛媛県HP(https://www.pref.ehime.jp/chu99914/navi/about/index.html

 6市町の2015年から2025年の人口推移は以下の表の通りであり、2015年から2019年にかけて伊予市及び松前町はやや増減傾向ですが、活動地域全体としては減少傾向であり、特に松山市の人口減少傾向は顕著といえます。今後、活動地域全体では人口減少が続いていくものと推察されます。
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1.2 松山近郊の人口変化の要因

 6市町とも遅くとも2010年頃から死亡率が出生率を上回っています。死亡数は全体としては漸増していますが、これは人口構成における老年人口の割合の増加に起因するものと推察されます。他方、出生数は減少の一途を辿っています。2012年から2016年の6市町の合計特殊出生率の平均は、松山市が1.41、伊予市が1.29、東温市が1.28、久万高原町が1.31、松前町が1.31、砥部町が1.18であり、出生率の低下が人口の自然現象に大きく起因しているものと推察されます。社会動態としては、久万高原町は転出者数が転入者数を上回る転出超過の状態が続いています。残り5市町は転出超過と転入者数が転出者数を上回る転入超過を繰り返しています。年齢階級別の移動数を見ると、16歳から65歳の生産年齢人口の転出超過の傾向にありますが、65歳以上老年人口は転入超過の傾向にあります。生産年齢人口の中でも特に20歳代での転出が多く、大学進学や就職、結婚でのタイミングで市外、町外に出る人が多いものと推察されます。全体としては、人口減少の主たる原因は加速的な自然減にあると推察されますが、今後、社会減による更なる人口減少も懸念されます。

1.3 松山市の雇用の状況

 松山市の産業(大分類)別15才以上の就業者数では、1位が卸売業、小売業、2位が医療、福祉、3位が製造業、4位が建設業、5位が宿泊業、飲食サービス業です。第三次産業が松山市の産業の中心で、全体の72.17%を占めています。男女別で見ると、男性は1位が卸売業、小売業、2位が製造業、3位が建設業、女性は1位が医療、福祉、2位が卸売業、3位が宿泊業、飲食サービス業となっており、卸売業、小売業以外の上位の業種では男女による差が認められます。
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SDGsに向けた松山市の取り組み

 松山市SDGs未来研究プロジェクト
 SDGsが松山市のまちづくりと親和性が高いことから、SDGsの考え方を松山市の施策に取り入れて、持続可能な社会を目指すため、松山市職員45名で構成する「松山市SDGs未来研究プロジェクト」が立ち上げられました。このプロジェクトでは、5グループに分かれ、松山市が目指す2030年の未来像を描き、その未来像を実現するためにその時点から逆算して、今取り組むべきことを考え、複数の課題を同時に解決する事業を構想しています。

 「SDGs日本モデル」宣言
 松山市は、2019年1月30日に開催されたSDGs全国フォーラム2019で発表された「SDGs日本モデル」に賛同しています。

 国際協力・国際理解推進事業
 一般財団法人 自治体国際化協会が実施する平成31年度 自治体国際協力促進事業(モデル事業)の助成を受け、NGOとの協働による国際協力活動(福祉分野)と松山市のESD/SDGsを推進することを目的に、松山市とNPO、公益財団法人松山国際交流協会などと連携して、「国際協力・国際理解推進実行委員会」を設立しました。

 松山市SDGs推進寄付金
 松山市のSDGsの推進や達成に寄与するため、「松山市SDGs推進寄付金」へ寄付した方に感謝状贈呈等を行っています。

2 日本でいちばん〇〇な青年会議所を宣言する

 本年度愛媛ブロック協議会では、各地青年会議所理事長様にそれぞれの会議所を『日本でいちばん〇〇』な青年会議所です。と宣言していただきました。なぜ、これを本年度したかというと、愛媛ブロック協議会を日本でいちばんがあつまる普通じゃない場所にしたいからです。県内にある日本でいちばんが愛媛ブロック協議会の全体会やブロック大会には集まってきますよ!

公益社団法人松山青年会議所 第68代理事長 野口和範君です。

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 野口理事長が宣言する日本でいちばん〇〇な青年会議所は
【日本でいちばん地域から信頼される青年会議所】です。

スローガンは、原点回帰 ~勇気ある一歩を踏み出すそのために~

理事長所信はコチラです。
野口理事長所信http://www.matsuyama-jc.or.jp/about/director.php

<基本方針>
2030年まつやままちづくりビジョンの構想
パートナーとの連携の強化・拡大
インバウンド対策の強化による交流人口の増加
歴史・文化の発信と地域のたからの活性化
社会人基礎力の養成と次世代の若者の育成を通じた自らの成長
全ての子どもに明るい豊かな未来を
基本運動としての会員拡大と地域を牽引するリーダーの育成
タイムリーな情報発信
持続可能な組織であるために
今、まつやまの未来に投資する

▼松山青年会議所ホームページはコチラから▼
http://www.matsuyama-jc.or.jp/index.php

3.1 地域における2020年度松山青年会議所の役割(ブランディング)

 松山青年会議所は、1952年に設立されて以降、明るい豊かな社会を実現するため、市民の意識を変え、地域に根差した運動を推進してきました。人口減少社会の到来、AIやテクノロジーの加速的な進化と社会が大きな変革期を迎える中、私たちは、社会の変化を捉えながら、持続可能な課題解決を提供し続け、これからも明るい豊かな社会を実現していかなければなりません。2020年度、松山青年会議所では、SDGsを切り口として、私たちと価値観を共にし、目的を同じくする多くのパートナーを巻き込み、率先し、行動することで、私たちが住み暮らすまつやまに持続可能なインパクトを生み出していき、松山青年会議所を地域で最も信頼される団体にしていきます。

3.2 負担→生きがいへと、組織改革について

 全国的な会員の減少、構成メンバーの多様化と松山青年会議所を取り巻かく環境は大きく変わってきています。松山青年会議所がメンバーに成長の機会を与え、社会に必要とされる人材を育成する組織であり続けるためには、松山青年会議所の本質を変えないため、組織運営がどう変わるべきか、そのような視点で組織運営を見直していく必要があります。まずは、事業数を減らしながら事業の質を向上し、社会の問題に対し持続可能な課題解決を提供します。そして、会議や例会の時間を見直し、効率的かつ効果的な運営を目指します。さらに、メンバーの変更にかかわらず組織を維持していくことができるようにするため、組織運営の仕組み作りを行い、松山青年会議所を持続可能な組織にします。
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3.3 1 年後の姿

 価値観を共にし、目的を同じくするパートナーとの連携を強化、拡大し、持続可能な組織となった松山青年会議所は、率先して社会の問題に対し持続可能な課題を提示し、市民の意識を変え、「誰もが好きになる より良いまつやま」を実現し、地域から最も信頼される団体となります。

【参考文献】平成27年国勢調査報告 就業状態等基本集計結果 愛媛県松山市 他

まとめ

 今回は松山青年会議所野口理事長のご協力によって、地域の総合戦略を書いていただきました。これだけの思いがあって、そして根拠もあって、だからこそ今やらなきゃいけない事を青年会議所は率先して行動しています。是非ともご理解と応援よろしくお願いします。メンバーも募集中です。

 愛媛はみかんだけですか? いや、そんなことないですよ。
 最後までお読みいただきありがとうございます。

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ライター:岡田