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ようこそ愛媛ブロック協議会のホームページへ
 愛媛県にある2020年度青年会議所(通称JC:ジェイシー)が取り組んでいる愛媛の経済好循環にむけた取り組みを中心に、各自治体、他団体などの取組みなど、愛媛県民の皆さまにとって有益な情報を共有しています。愛媛県には8つの青年会議所があり、その中でも全国で91番目に認証されたのが南予(なんよ)エリアにある一般社団法人大洲青年会議所です。大洲青年会議所の本年度理事長にも、肱川流域の経済を好循環させるために、総合戦略を書いていただいています。それらの情報を基に、愛媛ブロック協議会もしっかりとサポートをしています。総合戦略はオフィシャルなものではありませんが、各地理事長がどのような思いで地域に向き合っているのかの指標にもなります。ご理解どうぞよろしくお願いします。

1.1 大洲市の人口推移

 大洲市の人口は、1965(昭和40)年の 63,390 人から、2010(平成22)年には 47,157 人 まで減少しており、国立社会保障・人口問題研究所(以下「社人研」という。)の推計によると、2040(平成52)年には 29,529人(2010(平成22)年比約62%)まで減少すると予測されています。2010(平成22)年における年少人口(0~14 歳)、生産年齢人口(15 歳~64歳)、老年人口(65歳以上)の割合は、それぞれ 13.1%、56.6%、30.1%となっています。年少人口の割合は、2025(平成37)年頃に 10%程度まで低下し、その後は大きく変動することなく推移すると予測されています。 生産年齢人口の割合は、2050(平成62)年頃に45%程度まで低下し、その後わずかに 上昇すると予測されています。老年人口の割合は、2030(平成42)年には 40%を超え、2050(平成62)年頃には生産年齢人口と同程度の約45%となりますが、その後わずかに低下すると予測されています。
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1.2 大洲市の人口変化の要因

●自然動態(出生・死亡):出生数の減少・死亡数の増加
 自然動態については、出生数が 2000(平成 12)年度から 500 人を下回り、減少傾向が 続き、死亡数が増加傾向であるため、「自然減」の傾向が拡大しつつあります。

●社会動態(転入・転出):転入数・転出数の減少
 社会動態については、転入数・転出数ともに減少していますが、2005(平成 17)年度頃 から「社会減」の傾向が顕著になり、大規模事業所の閉鎖があった 2009(平成 21)年度 をピークに収束しています。

●合計特殊出生率:低下傾向(全国・県平均を上回って推移)
2008(平成 20)~2012(平成 24)年の合計特殊出生率は、1.72 であり、全国平均 1.38、 愛媛県平均 1.5 を上回り、県内 2 位となっています。合計特殊出生率は、常に全国・県平均を上回って推移していますが、年々低下しています。
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1.3 大洲市の雇用の状況

●農林業の就業者比率:全国と比べかなり高い
就業者数について、男性は建設業、卸売業・小売業、製造業の順に、女性は医療・福祉、 卸売業・小売業、製造業の順に多くなっています。特化係数(市の X 産業の就業者比率/全国の X 産業の就業者比率)を見ると、男女共に 農林業および複合サービス業が 2.0を超える高い数値となっています。一方、特化係数が 低い産業は漁業と情報通信業となっています。

1.4 その他 大洲市における人口の将来展望

 【総人口の減少と人口構造の変化】
 減少傾向が続く本市の人口は、2010(平成 22)年の 47,157 人から2060(平成 72)年には 19,842人まで減少すると推計されており、人口減少対策が強く求められています。 また、人口減少と合せて人口構造の変化(少子高齢化)が進行しており、2010(平成22)年現在、年少人口割合が 13.1%、老年人口割合が30.1%と、既に少子高齢化の傾向が顕著となっています。

 【自然増減・社会増減の推移】
 自然増減の動向を見ると、これまで概ね出生数が死亡数を下回る「自然減」が続いており、その傾向は拡大しつつあります。一方、本市の合計特殊出生率(2008 年~2012 年) は 1.72 と国や愛媛県の平均よりも高い水準にあります。 社会増減の動向を見ると、転入数・転出数ともに減少傾向にありますが、転入数が転出 数を下回る「社会減」が続いています。これを年齢別に見ると、男女ともに 10 歳代後半 から 20 歳代前半の転出超過が顕著となっており、進学や就職を機とした転出が多いと考 えられます。また、近年は 30 歳~40 歳代の転出超過が見られることから、ファミリー層 の転出が考えられます。一方、20 歳代後半での転入超過が見られることから、就職や進学 後のUターンによる転入が多いと考えられますが、この傾向は収束しつつあります。 転入・転出先の地域としては愛媛県内が多く、その中でも中予地方への転出超過、南予 地方からの転入超過の傾向が見られます。 さらに、人口の自然減・社会減が本市の将来人口に及ぼす影響を分析したところ、社会 減を収束させていく施策に優先的に取り組むことが将来人口を維持する上で効果的であ ることが示されています。

 【産業別就業者数の状況】
 産業構造では、男女ともに基幹産業である農林業の就業者が多くなっていますが、高齢 の就業者が大部分を占め、後継者の育成や所得の向上が求められています。

 ★目指すべき将来の方向★
 本市における人口減少は、将来もこの傾向が続くと予測されています。一方、人口の自 然増減に関わる重要な指標である合計特殊出生率は国や県よりも高い水準にあり、また、 将来人口における自然減・社会減の影響を分析したところ、社会減を収束させていく施策に優先的に取り組む必要があることが示されています。以上を踏まえながら、国の長期ビジョンや愛媛県の人口ビジョン等を考慮した上で、人口の維持・人口構造の安定化に向けて本市が目指すべき将来の方向性を掲げます。
 
 本市の人口減少を抑制するためには、雇用の場を確保し、若い世代の転出を抑制し、転入 を増大させていくことが重要になります。 ・ 本市の基幹産業である農林水産業の振興を図るとともに、市内産業の育成や企業誘致、さ らには産業間の連携による新たな雇用創出に取り組みます。 ・ 「うかい」や「いもたき」等の観光資源を活用し、観光産業の競争力強化と交流人口の拡 大に努め、多様な世代の交流から、移住・定住の促進を図ります。
 
 本市の高い出生率を強みとし、子育てしやすい環境を創出することで、ファミリー層の転 出を抑制するとともに、出会いから子育てまで、切れ目のない支援を行います。 ・ 若い世代が安心して子育てに取り組み、働くことができる環境づくりを目指し、地域全体 で支える子育て支援や経済的支援の充実、職場の理解促進・職場環境の改善に取組むことに より、夫婦が希望する子育ての実現を応援します。

 市民の定住希望をかなえ、住み続けたいと思える地域づくりを推進します。 ・ 減少社会の中にあっても、本市が輝きを保ちつづけるため、行政だけで
なく市民一人ひと りが主体的に取り組める環境づくり進めるとともに、全ての市民の安心な暮らしを守るため、 医療福祉・防災体制等の強化に努めま
す。 ・ 空き家の活用や公共交通の活用、コンパクトなまちづくり等、本市の特徴や地域資源を活 かした取組みを支援します。

【参考文献】https://www.city.ozu.ehime.jp/uploaded/attachment/15969.pdf#search=%27%E5%A4%A7%E6%B4%B2%E5%B8%82+%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%
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2 日本でいちばん〇〇な青年会議所を宣言する

 本年度愛媛ブロック協議会では、各地青年会議所理事長様にそれぞれの会議所を『日本でいちばん〇〇』な青年会議所です。と宣言していただきました。なぜ、これを本年度したかというと、愛媛ブロック協議会を日本でいちばんがあつまる普通じゃない場所にしたいからです。県内にある日本でいちばんが愛媛ブロック協議会の全体会やブロック大会には集まってきますよ!

一般社団法人大洲青年会議所 第67代理事長 梶本雅文君です。

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 梶本理事長が宣言する日本でいちばん〇〇な青年会議所は
【『自ら楽しみ、思いを伝える』青年会議所】です。

スローガンは、GOOD☆STORY ~描こう!やろう!語ろう!~

<基本方針>
・我々にしかできない事は何かを模索し、地域に感動を与える団体をめざします
・青年経済人としての人間力の資質の向上に邁進します
・今、私たちが活動出来ている環境に感謝し全力で自己成長に努めます
・この故郷に私達青年会議所が活動している存在意義を模索します
・未来を託す子供たちに新しい経験を提供し、共に成長できる機会を作ります
・65年間継承されてきた青年会議所を学び、後世への掛け橋となるよう活動します

▼大洲青年会議所ホームページはコチラから▼
https://www.ozujc.info/

3.1 地域における2020年度大洲青年会議所の役割(ブランディング)

 魅力ある“元気なまちの創造”は強いリーダーだけではできないと私は思っています。もちろんリードしてくれるリーダーは必要ですが、いかに地域全体で“元気なまちの創造”を想像することができるかが大切だと思っています。その大きな課題の中で我々、大洲青年会議所は微力ではあるかもしれませんが、誰かがやるだろう、私がやらなくても、の気持ちを魅力ある事業を通じて少しでも変化させられるような事も「地域・まちづくり」と考えます。まず、我々がこの地域で活動している事をもっと広め、感動やインパクトを与える事が出来る存在意義を明確な役割とし、一つのきっかけが一人ひとりの力と掛け合い少しずつ大きくなって、周りが共鳴し、数ミリでも課題の答えに近づける努力をし、地域から求められる組織作りを行います。

3.2 負担→生きがいへと、組織改革について

 考えられる負担の要因 : 時間の拘束、スケジュール調整、膨大な資料作成、会員数の減少、会費以外の出費、etc.
私が思う負担から生きがいへと変化していく為には、以下の3つと考えます。
・自ら楽しむ事→ 楽しみながら活動すると負担が成長の負荷に代わり、力やアイデアが湧いてくる
・感謝する事→ JC活動が出来るのは、家族の理解・会社の期待のおかげである事に気付くとやる気が湧いてくる
・目的を明確にする事→ 一つ一つの経験が自分・会社の糧となり、仲間と切磋琢磨する事で人生の糧ときっとなる
この事を伝え続け、組織運営にも大切な所と簡略化する所を相談し見極めて負担を減らしていけるように努力していく。
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3.3 1 年後の姿

 一人ひとり「JAYCEE」の自覚や意識が向上し、意欲的な青年会議所への参加、意欲的な事業構築、意欲的な会員拡大への取り組み、意欲的な意見の発言、意欲的な組織変化を考える大洲青年会議所になっている。また組織運営も見直し、少しシェイプアップされている。青年会議所だからこそ出来る事、我々だから求められることを常に模索しながら、さらなるステップアップを目指して理想を描きながら実現する組織である。人生は一度きり!後悔のない1年をみんなで楽しみましょう!

【参考文献】国勢調査他

まとめ

 今回は大洲青年会議所梶本理事長のご協力によって、地域の総合戦略を書いていただきました。これだけの思いがあって、そして根拠もあって、だからこそ今やらなきゃいけない事を青年会議所は率先して行動しています。是非ともご理解と応援よろしくお願いします。メンバーも募集中です。

 愛媛はみかんだけですか? いや、そんなことないですよ。
 最後までお読みいただきありがとうございます。

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ライター:岡田