愛に満ち溢れる行動により幸せを
生み出し続ける持続可能な福岡の実現
福岡ブロック協議会 会長 眞弓 祐太
九州最大の人口を誇り、九州の玄関口として優れたインフラを有している福岡は、主に東南アジアなどの観光客の増加などで、インバウンド消費の拡大など大きな経済発展を遂げています。2020年から新型コロナウイルス感染症の蔓延により、観光産業はもちろんのこと経済に大きなダメージを与え続けている状況下ですが、多くの魅力を兼ね備えた福岡の特性を活かした新たな視点から、持続可能な福岡の実現につなげることが必要です。
まずは、自らが率先して行動する人財になるために、第40期福岡ブロックアカデミーにおいて時代に即した事業構築を行うことで、即戦力になるリーダーへと育成します。そして、多様性のある組織構築を実現するために、県内のLOM間での情報共有する場を設けるとともに女性や若年層に向けてのセミナーを開催することで、会員拡大への支援につなげます。さらに、新型コロナウイルス感染症から活力ある福岡を再興するために、福岡県と密に連携し、地域経済のビジョンを推進することで、インバウンドビジネスに対しての新たな可能性を見出します。また、福岡の活性化を図りより効果的に福岡の魅力を発信するために、県内様々なカウンターパートと連携し、福岡ブロック大会を開催することで、地域の新たな可能性を生み出します。そして、次世代へと引き継げる社会を実現するために、選挙における各種討論会の開催支援や県内での災害時に連携強化を行うことで、当事者意識を醸成する機会を提供します。さらに、福岡ブロック協議会の運動を幅広く発信するために、JCブランド価値向上事業を実施することで、さらなる発信力を強化します。
高い志をもち地域の課題解決に向けて創り出す運動がより効果的に県全体へと伝播され、JAYCEEとして地域に必要とされるリーダーへと導きだすという好循環が生まれ、新型コロナウイルスからの再興へとつながり愛に満ち溢れる持続可能な福岡を実現します。
<事業計画>
1.自らが率先して行動できるリーダーの育成 第40期福岡ブロックアカデミーの開校【ブロ連】
2.福岡県との連携によりLOMへの情報連携
3.第50回福岡ブロック大会つくし大会の開催
4.理念教育システムの再構築
5.行動化のための良質な情報の共有
6.多様性のある組織の確立
7.LOMがつくるまちの中長期ビジョン策定支援とフォローアップ【ブロ連】
8.各選における投票率向上を目指した事業の実施【地区連】
9.広報活動によるJCブランド価値向上事業を実施
10.災害連携構築の実施
11.FUKUOKAコンファレンス2022の開催