特撮ヒーローや戦隊は観ていましたか?私はライブマン世代ですが、とても記憶に残っているのは恐竜戦隊ジュウレンジャーです。ワクワクしながら観てた記憶と、主人公たちだけでなくヒーローが追加されたりする内容に心が躍っていました。そうです、36歳がこの記事を書いています。笑 さて、この特撮のアニメで「説明しようッ!!この〇〇は、●●なのであーる!」ってナレーション入るの分かりますか?ニヤッとしたアナタ!分かってますねぇ!これって、実はすごく大事なことだったのではないかと大人になり理解しています。それは、今後のために設定を説明をしていないと難しいだけでなく、説明に見せかけて大事なことなので強調!しているんですよね。とくに子供に向けた特撮であれば、理解できなくては慣れてしまう子供たちが現れます。
説明不足だと離れてしまうと理解して、心が痛む。
私たちが主導している四国のことが好きすぎて生活の一部に四国を取り入れて人を増やしていくための事業も、まだまだ共感していただけていません。動きが分かっているかどうかもまだまだ認知度がは低いです。おそらく政府が進めるマイナバーカードや積立NISAやiDeCoも同じかもしれませんが、複雑すぎることと説明不足なことが浸透度の低さに表れていることと推察します。当事者意識を持って共感して一緒に推進してくれるように、今回は改めて私たちが四国をよりよくしていくために何をしていくのかを徹底的に説明したいと思います。
【質問1】事前調査をしているけど、どうして?
説明しようッ!!
策定前に多くの声を集めることで、策定に対するやらなければならない根拠になるのであーる!
調査をしていますが、結果ありきで動いているわけではありません。調査内容によっては修正も大いにあり得ます。まだ仮説を立てている段階です。その仮説とは「四国四県で人口減少や高齢化は進んでいる。その理由は、共通の目標がないからではないか。」共通の目標を定めて、それらを浸透させていき、定期的に目標の浸透度が測れる仕組みがあれば四国四県の人口減少は課題ではなくなるのではないか。と言うものです。その仮説が正しいか間違っているのかを確かめるために調査をしています。
【質問2】調査項目も適当に決めてるんでしょう?
説明しようッ!!
草の根運動的な調査方法なので、調査項目はかなり絞っているのであーる!
理由としては質問項目が多いと回答率が下がります。草の根運動的に展開している調査では、大手企業や業務委託をして調査しているわけではないため、より多くの人の目に触れて回答していただく必要があります。そのため調査項目は必要最低限にしました。前半は回答者について。中盤は見通しの方向性について。終盤は浸透度の確認として。回答者に寄り添った調査項目にしています。
【質問3】どうして今年なの?焦る理由があるの?
説明しようッ!!
人口減少や高齢化社会は日々深刻化しているため、できるだけ早く取り掛かることが大切なのであーる!
状況を冷静に分析しても、この動き(広域地方連携)は今年取り掛からなくても、いつかはやらなければならないことだと考えています。それは人口減少や高齢化はもはや四国だけでなく流行病による心の変化が全国で起こっているからです。地方創生を政府が掲げているなか、より県単位ではなく地区単位で動けることが重要だと信じて推進しています。
【質問4】不安を煽ってるだけじゃないの?四国に不安なんてある?
説明しようッ!!
希望しかないと思っていた若者も、不安があるのであーる!
日本赤十字社が全国調査(※四国だけではない)の回答を見てください。参考: https://www.jrc.or.jp/press/2022/0106_022802.html
流行病後の調査ですが、結果を見るとこれから進学や就職などライフイベントを迎える若者が、とくに自身の将来に対して、コロナ禍の生活が既に影響している、また影響するだろうと感じていることが明らかになっています。
目指す回答数と理由
▼こちらから回答できます▼
2020年の国勢調査では四国四県合計の人口は369万人と前回調査と比べて3.8%減でした。母集団の規模からすると約2,000名の回答が必要です。目標はもう少し高く設定しています。現在はまだまだ数百件の回答数です。まずは桁をひとつあげたいです。記事を読んで理解いただけた方は是非とも展開をお願いします。協力してくださーい!
今回のまとめはコチラ!
戦隊ヒーローの「説明しようッ!」にきっかけをもらい今回の記事を書いてみました。どのような思いで私たちが調査を行っているのか知って欲しいです。また引き続き四国創生の調査や、今後はスピーチコンテストも開催していますので応援してください!2~3分のお時間に余裕がある方は是非とも回答お願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事も読んでくださいね。合言葉は、「四国、いいかも。」
書き手:岡田将太朗