家庭も仕事もJCも全力応援!
「育LOM」推進プロジェクト
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~ 2025年度も育LOM認定を募集します ~
1.育LOMとは
育児世代であるJCメンバーが家庭や仕事、JC活動を平行しながらも活躍できる子育て支援等を積極的に行なうLOMを指します。
様々なライフステージにあるLOMメンバーが活躍できる組織環境の構築を通じて、誰もが活躍できる社会の実現を目指します。
2.育LOM認定について

認定LOMは育LOMロゴやWebバナーの利用に加え、LOM名を本ページ等へ公表し、誰もが活躍しやすい環境が整備されたLOMとして対内外から可視化されます。
3.育LOM宣言
一、私たちはメンバーそれぞれの多様なライフステージを尊重し、育児や家庭を優先する事への理解を示します。
一、私たちは、メンバーが家族と過ごす時間を増やすために、効率の良い組織運営を心がけます。
一、私たちは、IT等の先進的な技術を積極的に活用し、事業や会議等へのメンバーの多様な参画方法を模索します。
一、私たちは、出産や育児で休会等を行なっていたメンバーが復会しやすい環境を作り、温かく迎えます。
一、私たちは、メンバーご家族のJC運動に対する継続的な理解を心がけ、そのための取り組みや情報発信を推進します。
一、上記5カ条を理事長はじめ役員が率先して実践し、LOM全メンバー共通の意志としてここに育LOM宣言を行います。
4.育LOMの取り組み
①Family Day
(LOM全体でJC活動ができていることを感謝し、家族に感謝を表するための一日をつくる)
②スマート会議
(WEB会議の導入、時短会議の設定、会議終了時刻の遵守、議事進行方法の工夫、事前準備の徹底)
③子連れJayceeへの斟酌(託児制度、子連れ参加等)
④JCに対する家族と会社の理解を促進する事業や取り組みの創出
⑤誰でも産前産後育児休会制度の導入(男女問わず・会費全額or一部免除)
5.育LOM認定の募集
下記の要件を満たした、誰もが活躍しやすい環境が整備されたLOMを募集し、育LOM認定を行ないます。
認定条件:
①育LOM宣言の実施
総会や例会、WEB例会等、LOMメンバーが一同に会する場において、LOMメンバーの共通の意識として育LOM宣言を行なってください。
②育LOMの取り組みの実施
上記に記載した育LOMの5つの取り組みの内、3つ以上の取り組みを行なってください。
①②の実施後、「育LOM認定申込フォーム」にて育LOM認定申込を行なってください。
※育LOM認定申込はこちらのフォームからお願いいたします。
“育LOM認定申込フォーム“
※2022年度までに育LOM認定済みのLOMで、新たに宣言をし、取り組み内容に変更が生じた場合は、再度育LOM認定フォームにて申込をお願いいたします。その際にも最新の認定書をデータでお届けします。なお、各LOMにてご活用いただける組織改革チェックシートをご用意しましたので、ご自由にご活用下さい。
●育LOM認定に関する相談先及び申込書の送付先
ikulom.info@gmail.com 〈LOM支援委員会〉
認定の暁には、このような認定書をデータでお届けします。

6.取り組み事例
・育LOM認定をきっかけにメンバー内で出産や育児とJC活動のあり方について話し合うことが増えた。
・新たに産休・育休制度を設け、さらに産休・育休休暇期間中の会費の一部免除をする規定を設けることで、LOM全体で支え合える雰囲気ができた。
・以前から女性の会員拡大に力を入れていて、ここ数年で人数が増えたが、結婚や妊娠をするメンバーもいる。そんな中でも理事メンバーとしてでも活躍できるような活動の方法を導入してきた。
・子連れで会議に来てもらって、保育サービスを導入して子供を見てもらうことを想定していたが、コロナ禍によりウェブ会議が主流になってきて、今では子供を抱っこしながらウェブで会議に参加するメンバーが多い。
・独身メンバーが子供に触れる機会が増えて、結婚したいとか子供が欲しいということが増えてきたため、独身メンバーの意識が高くなってきたという結果が出てきている。
・定款や運営規程を変更し、育休産休を誰でも取れるように環境を整えている。
・育LOMの運動はどうしてもお子さんのいるメンバーがフォーカスされるが、誰一人取り残さないという意味では逆に独身のメンバーが居心地の悪さを感じないようなフォローも必要かと感じた。
・育LOMの話がきっかけとなり、女性や会社員の会員の会費を下げ、女性(主婦)の入会が決まった。
・委員会に時間制限を設け、子連れ参加OKの例会も設定したことで、出席率が高まっただけでなく、家族の理解が深まった。
・委員会を早朝に開催して欲しいなど、別目線ではあるが、今までとは違う意見が出るようになった。
・育LOMの話も会員拡大のときに活用することができた。
・女性メンバーが育休で休会する意識が変わりました。
・女性メンバーが出産や育児での休会が容易に申請でき、その期間会費が発生しない制度を導入しました。
・女性メンバーの入会にプラスになっています。
・JC活動にメリハリがうまれ、互いにメンバーの家事や育児への積極的な参加を応援する空気がうまれた。
・家族間の楽しみや青年会議所の理解がうまれてきていると感じる。
・妻、子どもと過ごす時間が青年会議所活動や運動をする上で理解を得なければならないことを考え育LOMの取り組みを伝えると、いい取り組みだと答えてくれた。
・家族に応援してもらえるようになった。
・家族参加型の事業や交流会が増え、JC活動に家族を伴って参加するメンバーが増えた。
・取り組み全般を通じて、家族から「JCってそういうこと考えるようになったんだね、数年前と全然違うね」と言ってもらえるようになった。
・例会へのメンバー家族の参加が劇的に増えました。
・スマート会議導入によって会議時間の短縮や効率アップを行うことで、必要以上の拘束時間が減り、その分家族に時間を割くことができるようになった。
・こども連れの委員会参加者が増え、家族の理解促進につながった。
・LOMの取り組みを対内外に発信しイメージ向上につながったと思います。
7.家庭も仕事もJCも全力宣言!認定「育LOM」一覧
2023年12月現在
東北地区
関東地区
一般社団法人朝霞青年会議所
一般社団法人入間青年会議所
一般社団法人加須青年会議所
公益社団法人川越青年会議所
一般社団法人久喜青年会議所
一般社団法人越谷青年会議所
公益社団法人熊谷青年会議所
一般社団法人鴻巣北本青年会議所
公益社団法人埼玉中央青年会議所
一般社団法人幸手青年会議所
公益社団法人狭山青年会議所
公益社団法人草加青年会議所
公益社団法人秩父青年会議所
公益社団法人所沢青年会議所
一般社団法人とだわらび青年会議所
公益社団法人西入間青年会議所
一般社団法人蓮田青年会議所
一般社団法人羽生青年会議所
公益社団法人飯能青年会議所
公益社団法人比企青年会議所
一般社団法人深谷青年会議所
一般社団法人三郷青年会議所
一般社団法人八潮青年会議所
吉川青年会議所
東海地区
北陸信越地区
近畿地区
中国地区
四国地区
九州地区
沖縄地区
公益社団法人 日本青年会議所
LOM支援委員会
総括幹事 有村 翼
〈090-6552-3109:ikulom.info@gmail.com〉