基本理念
共創
~共に夢溢れる未来を創造しよう~
JC には、地域の課題解決のために様々な地域から業種や年齢も異なるメンバーが共に運動を創るという特色があります。各 LOM のもつ課題をブロックが解決し、全てのメンバーが活躍できる環境を構築することで、地域の課題解決をする運動の効果が最大化され、新潟の夢溢れる未来が創造されます。
事業計画
ブロック連携事業
① LOM が躍動する協議会による新たな支援モデルの構築
② ブロックアカデミーの支援・推進
ブロック独自の事業
①共創事業の実施
②災害支援体制の確立の実施
③LOM の拡大支援の実施
④褒賞事業の実施
ブロック会長として描く地域の夢(長期的なビジョン)
新潟県には 22 個の LOM があります。それぞれの LOM が抱える課題やメンバーの数は様々です。各 LOM が各々で課題解決に対して運動を展開するだけでなく新潟ブロックというつながりを活用し、共に課題
解決や組織運営を助け合うことで組織の運動は最大化されると考えています。今はまだ、絵空事かもしれませんが、メンバーの数や地域性を超越し、組織の課題を協力して解決した時、夢を描ける新潟ブロックが生まれると考えます。それまで地域でとどまっていた人財や、地域資源、文化がポジティブに交流することでシナジー効果を生み、新潟県のさらなる活力となります。2023 年度は仕組みを変革する起点の年とし、持続可能で夢を描ける新潟ブロックを構築し、未来につなげていきます。
2023 年度の方向性
2020 年の新型コロナウイルスによるパンデミックを起点として、メンバーがもつ価値観は大きく変わりました。それまでも新潟ブロック協議会や JCI 日本に抱いていたイメージも顕在化した気がします。新潟ブロック協議会や JCI 日本は各 LOM からの協力を得られなければ成り立ちません。新潟ブロック協議会が今以上の LOM 支援を行うためには、関係性を築きあげ、維持するための仕組みが必要です。また、LOM によっても当然課題は変わってきます。ブロックが LOM の課題を解決するためには、各 LOM の課題を一つずつ丁寧にヒアリングすることと、課題に対して具体的に解決の道を示すことが必要だと考えます。来年度、新潟ブロック協議会は表面的ではなく、より深く LOM の課題を把握し、サポートできる体制を実現します。そしてこのサポート体制を単年度で終わらせるのではなく、持続可能な仕組みを構築し、各 LOM が組織の課題に因われることなく、地域課題の解決に尽力できるように明るい未来を描きます。
新潟ブロック協議会
2023年度 会長 大桃 崇弘 (魚沼)