公益社団法人 日本青年会議所

東北地区

福島ブロック協議会

福島ブロック協議会の様々な取り組み

新春のつどい_20250209_151818_0000
パンケーキ_20250130_124828_0000
スローガン四角
新春のつどい_20250209_151818_0000
パンケーキ_20250130_124828_0000
スローガン四角
新春のつどい_20250209_151818_0000
パンケーキ_20250130_124828_0000
スローガン四角

福島ブロック協議会について

公益社団法人日本青年会議所

福島ブロック協議会

2025年度 会長

永橋 洋平 君

(一般社団法人浪江青年会議所 )

会長挨拶

終戦後間もない混沌とした時代の中、「新日本の再建は我々青年の仕事である」という覚悟のもと、志高き青年たちによって日本に青年会議所運動が始まり、1968年に福島県内の調整機関として福島ブロック協議会が誕生しました。それから半世紀以上が経過し、時代の移り変わりとともに青年会議所の担う役割も変化しつつあります。先人たちは時の社会情勢や時代背景を鑑みながら最適解を模索し続けてきました。その根底には「今日より明日はもっとよくなる」と未来に希望を持ち、夢見る力が備わっていたからではないでしょうか。昨今日本は医療技術の発達とともに平均寿命が男女ともに80歳を超え、生成Aiの登場などデジタル技術が目覚ましい革新を遂げており、いつでもどこでも手軽に情報を得ることができる世の中になりました。私が幼少期にアニメの世界の出来事だったものが現実となって便利な世界を実現しています。しかしそれは本当に夢見た世界なのでしょうか?誰でも簡単に情報を入手でき、Aiが算出したものを正と判断するようになってしまった現代人は自分で考えることが極端に少なくなっているのではないでしょうか。そのような環境で育ったが故に過程よりも答えを求める傾向にあるのではないでしょうか。夢を叶えるとは言い換えれば自己実現とも表現できます。先人たちはアイデンティティを一人ひとりが持っていて、なりたい自分になるために自ら考え自ら行動し、挑戦することで困難なハードルを幾度となく乗り越え、成長することができたのだと考えます。
青年会議所はメンバーへ機会の提供を行う団体であります。県内16青年会議所メンバーそれぞれが思う自己実現を叶えるべく機会を提供し、それに果敢に挑戦し1年間をかけて成長をしてそれをLOMや地域、家族や社業へ還元してほしいと私は心からそう願っています。挑戦と成長を原動力に福島の未来を切り拓いてまいりましょう。

結びに、皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げますとともに、福島ブロック協議会の運動への変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

基本理念

好循環をもたらすうねりを巻き起こし
変えたのだと誇れる福島の未来へ
人はひとりでは点でしかありませんが人と人が手を携えれば線が円になります。円に回転が加われば勢いを増して渦となり多くの人を巻き込んで大きなうねりを生み出します。私は青年会議所が持つ底知れぬ可能性を信じています。誰かが何かを変えてくれるのを待つのではなく、能動的に行動を起こして未来を変えていきたい。あなたとならばきっとできる。すべては変えたのだと誇れる福島の未来のために。

スローガン

Try & Grow up!!
ー仲間と共に未来を描こうー

Tryとは何かを試みることを指します。また、Grow upは垢抜ける、見違えるという表現となり、自分を大きく変化させるということを指します。挑戦する心を持って福島ブロック協議会に出向することで1年間を通じて見違える成長を遂げてほしいという願いからこのスローガンを掲げました。

組織図

組織紹介

組織連携推進委員会

委員長 溝井 清弥
(所属:公益社団法人いわき青年会議所)

LOMの共通課題と個別課題に応じた支援を通じて、理念浸透を推進し、共通の知識・技術などの価値観
を持つ組織づくりの推進と支援を目的とします。

福島リレーション委員会

委員長 長尾 宗一郎
(所属:公益社団法人郡山青年会議所)

スポーツを通じてスポーツマンシップやグッドルーザーの精神を青少年に伝え、しゃくなげカップを開催す
ることで県内LOMの友好と団結をはかります。またゴルフ競技をブロック協議会で協力して設営すること
で県内16LOMの連携の強化に寄与します。またじゃがいもクラブ東日本大会を通じていまだに続く県産
品の輸出規制の現状の理解と緩和への気運を高める一助となることを目的とします。

アカデミー委員会

委員長 立谷 雄祐
(所属:一般社団法人相馬青年会議所)

出向したアカデミー生がLOM内で良い影響を与えるリーダーシップを発揮できる存在、自身の活動目標を明
確にして自ら行動できる人財に成長することを目的といたします。

福島の未来創造委員会

委員長 松村 俊祐
(所属:公益社団法人会津青年会議所)

福島に幸せの連鎖を生み出すために、国際の機会を最大限に活用し、復興の現状と魅力を発信し、福
島ファンを作り復興への原動力にすることを目的にします。
各団体と今まで構築してきた連携をさらに強固にし、東日本大震災による複合災害の記憶の風化を防止
し、防災減災の意識を高めます。
若い世代の政治関心を高め選挙啓発を行います。

ブロック大会実行委員会

委員長 島田 有紀
(所属:一般社団法人浪江青年会議所)

ブロック大会実行委員会は、JCの運動を地域社会に広く発信し、地域と連携した持続可能な発展を目指
すことを目的として設立されます。主管JCの成長と活動エリアにおけるムーブメントの創出を支援するた
め、県内16LOMが協力し、来場者に感動を与える大会運営を実現します。また、地域の魅力を最大限に
活かした大会を通じて、地域のステークホルダーと深い信頼関係を築き、次年度以降も継続される大会と
して地域社会に貢献することを目指します。

総務広報委員会

委員長 根本 康一
(所属:公益社団法人福島青年会議所)

よりよい会議の確立・広く意見交換を行える場を提供することにより、本協議会および各地会員会議所の人的交流の活性化を図ります。また、会合やWEBを通じて本協議会の運動をより効果的に発信することを目的とします。

福島ブロック協議会の青年会議所

公益社団法人 日本青年会議所

東北地区

福島ブロック協議会

〒960-8041
福島県福島市大町2-5
TEL : 024-521-1635 / FAX : 024-505-0115