4月23日(日)多治見市、セラミックパークMINO国際会議場にて「全国一斉!国民討議会」岐阜大会が開催されました。

施行されて70年間一度も改正されたことのない日本国憲法ですが、昨年の参院選にて衆議院・参議院合わせて3分の2以上が憲法改正を支持しました。憲法改正の発議がされた場合、国民投票に改正の是非が問われることになります。この事業は、日本がこのような状況にある中、憲法輿論を確立し、自立した主権者としての意識を高めることを目的としています。

 

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「全国一斉!国民討議会」は公益社団法人日本青年会議所の憲法輿論確立会議が行った、世界初の「日本国憲法」をテーマとした国民討議会です。全国の18歳から40歳までのJCメンバー以外の日本国民約3,000人を対象として47都道府県で開催され、岐阜県では岐阜ブロック協議会主催のもと、50名の一般市民の方に参加いただきました。
討議テーマとしては、
①現行憲法に緊急事態条項を創設すべきという意見がありますが、どう思いますか。
②現行憲法9条に自衛隊について明記すべきという意見がありますが、どう思いますか。
という2つのテーマについてグループ毎に話し合い、グループの意見として纏めたものを発表していただきました。その後、各意見に対して参加者同士で投票をしていただきました。

その結果、岐阜大会における討議結果としては以下の意見があがりました。

 

テーマ1
①国だけでなく市町村にも権限を与えるべき。
②賛成:緊急時に内閣に権限を集中することは、一定程度やむを得ない。

だからこそ憲法に明記することで内閣の権限を制限すべきである。
③反対:現状が幸せだと思うから!
④外交や軍事問題が深刻化する中で、想像もできない事態が生じる可能性があるため

条件付きで賛成:自然災害と防衛で分けた方が良い。
⑤改憲議論以前に国民の理解が進んでいないテーマなので、教育現場で十分教えるべき。

テーマ2

①世界に向けて自衛隊の役割を示す為にも明記すべきである。

②日本語の難しさ!!

③9条だけじゃなく、全体を見直してから自衛隊明記を考えるべき。

④自分達だけでも自国を守れる体制を作る為にも明記すべきである。

⑤「戦力」という言葉を明確に定義する必要がある。

※投票結果、各テーマ上位5つの意見です。

 

この事業を通じて、参加いただいた方の73.9%の方に、憲法についてさらに学びたくなったという回答をいただき、主権者としての意識を高めることができました。詳しくは以下のHPをご覧ください。

http://www.jc-constitution.com

 

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