同じ夢を抱き、ともに歩む未来へ

会長意見書

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公益社団法人日本青年会議所
関東地区 栃木ブロック協議会
第49代会長 小野 真一

はじめに

栃木県は、首都圏の食糧基地及び工業生産拠点として機能しており、観光資源も豊富です。しかし、東京圏の持つ圧倒的存在感の陰に隠れて、その魅力を全国に発信できていませんし、地場の企業には新たな取組に対する消極的な気風が見られます。これまでと同じ暮らしを続けたいと望んだとしても、今後急速に進む人口減少・人口構造変化は、それを許してはくれません。

誰も経験したことのない新たな課題を正面から受け止め、新たな価値を創造する形で解決策を示していくリーダーとなって、市民に未来への希望を抱かせる存在となることが求められます。

全国大会準備を通じた連携強化

宇都宮青年会議所が主管する第70回全国大会は、栃木ブロック協議会及び各地会員会議所がこれまで経験したことのない大規模なコンベンションであり、広域事業の推進に役立てることで栃木ブロック協議会内全メンバーにとって貴重な成長の機会であるとともに、栃木の魅力を全国に発信する絶好の機会です。

栃木ブロック協議会内全メンバーが当事者意識をもって大規模コンベンションを構築する、その過程を通じてこれまで以上に強い信頼関係を構築してまいりましょう。

会員拡大と情報発信

会員拡大は、組織力と存在感を維持向上していく上で不可欠です。栃木ブロック協議会内外の拡大手法及び人材の情報を共有することが効果的であるとともに、女性が活躍しやすい環境整備に取り組むことが必要です。会員拡大のためにも、地域に運動を浸透していくためにも、これまで取り組まれてきたSNS活用や対外の情報発信媒体との連携をさらに推し進めつつ、時代の変化に敏感に反応して情報発信方法の改革に取り組みましょう。

人材育成

入会年数3年未満の会員の割合が増え続ける現在、組織の中枢を担う人材の育成は急務であり、青年会議所や所属LOMの存在意義や可能性を理解継承する機会の提供が不可欠です。3年目を迎える栃木アカデミー育成塾では、塾生の参加意欲を刺激する質の高い事業を構築し、価値創造型リーダーの創出に取り組みます。

地方創生の取組

AIなどの技術革新が急速に進む現在、新技術の活用はあらゆる産業分野で必要とされており、取組みの遅れは競争力の低下に直結します。変化をおそれず何事にも積極的に取り組んでいく意識を市民や企業人に広めていくことが必要です。

各産業で新技術の活用を推し進めるには行政との連携も不可欠です。首長選挙公開討論会の開催又は支援を通じて、行政にも訴えかけてまいります。

とちぎフォーラム

栃木県内には魅力的な観光資源が豊富ですが、観光客を迎え入れる姿勢に課題があり、観光地間の連携も不十分です。2021年の全国大会、2022年のとちぎ国体が迫っている今、正確に課題を把握し、観光産業を活性化させる大胆な取組を行政や市民に提案していくことが急務といえます。市民が課題解決に当事者意識をもって地域の魅力を掘り起こし、自ら発信者たろうとする意識の醸成に取り組むことが必要です。行政や市民との連携を深め、全国に栃木のファンを増やすきっかけを創出します。

むすびに

2020年、栃木県では、とちぎ創生15(いちご)戦略が完了し、次の時代に向けた戦略が生み出される年となります。

混迷の時代に市民に明るい未来のビジョンを描き導くことこそが理想のリーダーであり、明るい未来を描くのは、我々若者の特権です。

先達から受け取ったバトンを次代にしっかりと引き継ぎ、次代に明るい展望を抱かせるという縦糸の絆を紡ぎつつ、地域という横糸の連携をさらに深めて、相互信頼と助け合いの栃木を実現してまい りましょう。

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