2021年6月~9月上旬にかけて福島県内の各小学校、児童クラブ等でSDGsの出前事業を行いました。
本年、我々福島ブロック協議会は身近なところから始められるSDGsを小学生対象にゲーミフィケーションを通して行ってきました。小学生のうちから学ぶことで、SDGsに関して意味の理解だけに留まらず、SDGsのそれぞれのゴールへ向かう道筋をつける能力を育成できたと考えます。
ゲームの種類:
①SDGsババ抜き
対象年齢6歳~9 歳 推奨人数5~20 人 1 ゲーム 15 分程度 屋内開催・対面のみ 通常のババ抜きの札に、SDGsのゴールが描かれており、札ごとに設定された課題を通し てSDGsを学びます。
②SDGsビンゴ
対象年齢6歳~8 歳 推奨人数約30人まで 1 回30分程度 屋外開催・対面のみ 屋外を散策しながら、SDGsに関わる事柄を探していき、ビンゴの穴を空けて行きます。 講師が関連する事柄に補足説明をし、学びを深めていきます。
③ピースゲーム
対象年齢8歳~ 1 ゲーム15分程度 屋内開催・対面/オンライン事業可能 すごろく形式で進行し、与えられた状況(手札)の中で、SDGsのゴールに寄与し、地域 課題を解決するアイディアを出し合います。発表に得点が付き、得点を競います。すごろく 版が福島県を模したものになっておりますので、地理の学びにも有効です。
④SDGsクイズ
対象年齢6歳~ 25分程度 屋内開催・対面/オンライン事業可能 SDGsを設問を通して学ぶクイズです。選択制となっており、選択肢の中からSDGsに ついて考える力を醸成し、知識を習得します。
SDGs出前事業を、快く引き受けてくださいました