事業名称

7月例会 研修旅行 長崎県五島列島 福江島から阿蘇を望む

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阿蘇青年会議所

事業に至る背景

日本は観光立国の実現に向け「観光立国推進基本計画」をもとに平成32年までに国内旅行消費額を21兆円にするという目標を掲げています。
私達の住む阿蘇は、豊かな自然や温泉を観光資源とする熊本県屈指の観光地です。しかしながら、人口減少とともに地域内総生産額も減少を続け、事業所や企業の数も減退、観光客入込数も過去10年間で約130万人減少しています。
今後の阿蘇地域の活性化には、従来通りの一方的な視点ではなく、過去の先入観にとらわれない柔軟かつ新しい視点から物事を考える必要性があります。自分の町だけで長期間に渡り経済的・地域的活動をしていれば、その地域のエキスパートである反面、考え方や物の見方が一方的になりがちです。

事業の目的

・福江青年会議所(直前理事長 吉田慎太郎氏)へ表敬訪問を行う。
・会員家族の日頃のJC活動への協力を感謝すると同時に、会員家族やオブザーバーに対し、阿蘇JC活動をよりいっそう深く理解してもらうきっかけをつくる。

事業概要

長崎県五島列島を構成する最大の島、福江島。人口約37,000人の島の中央部には火山岩からなる盆地があり、市街地近くに広がる鬼岳(おんだけ)火山群は福江島のシンボルとして地域住民に親しまれています。美しい海と豊かな自然が観光資源であり、島内各所に温泉施設やリゾート施設が点在する福江島は、長崎県屈指の自然観光地です。一方、阿蘇郡の人口は約35,000人。世界有数のカルデラ大地、活火山と草原、清らかな湧水を有する阿蘇の最大の観光資源は、福江島と同じく豊かな自然と温泉であり、また、阿蘇は熊本県屈指の自然観光地です。
そこで、7月例会では、同じ観光地として多くの共通点を有する長崎県五島市(福江島)で研修旅行を行います。

結果・影響(LOM、社会)

「山の自然観光地・阿蘇」から離れ、「海の自然観光地・長崎県五島市(福江島)」を訪れ、その土地の魅力を体感・学習すると同時に、阿蘇の魅力を外部から再確認するための研修旅行を実施しました。日頃のJC活動を支えてくれている会員家族を伴い、海辺のキャンプ村に宿泊し福江島の美しい海で会員家族・オブザーバー・福江青年会議所との交流を深めることができました。阿蘇市では熊本地震後相次いでユースホステル・いこいの村・キャンプ場等が閉鎖し、団体家族旅行が楽しめる宿泊所が少ない現状です。研修先で訪れた宿泊施設では廃校が活用され、町の新たな観光施設として注目されています。阿蘇市には現在8つの廃校が存在しています。研修旅行を通して、阿蘇の自然環境とその文化の価値を再発見すると同時に、今後のJC活動の中で、廃校を活用した新たな事業に取り組みたいと感じる移動例会となりました。

協力団体

福江青年会議所

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