2025年10月11日(土)、内閣府(防災担当)主催による「防災教育チャレンジプラン中間報告会」がオンライン(Zoom)で開催されました。
本報告会は、全国で採択された実践団体がそれぞれの防災教育活動の中間成果を共有し、相互の学び合いを通じて活動の質を高めることを目的として実施されました。
全国から学校・地域団体・NPO・民間団体など多様な組織が参加し、報告・意見交換・講評を通じて交流を深めました。
公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会 防災意識向上委員会も、2025年度の実践団体として参加いたしました。
今年度の報告会では、事前に各団体が作成した活動報告動画を共有し、当日はその内容をもとにブレイクアウトルームで意見交換が行われ、参加者は、学校関係者、自治体職員、NPO、企業関係者など多岐にわたり、それぞれの現場での取り組みや課題について活発にディスカッションを行いました。
ディスカッションでは、各団体が取り組む防災教育の特色や連携のあり方、現場での課題などが中心テーマとなり、当委員会からは、「ぼうさいSTEAMキャンプ」「NEXT防災」「政策提言」といった実践事例を紹介しました。
最終報告は2月を予定しており、今後は青年会議所の繋がりを活用し、各LOMへの普及を目指していきます。
【2026年度防災教育チャレンジプラン実践団体 募集!】
内閣府(防災担当)では、地域・学校・企業・NPOなどによる防災教育の実践を応援する
「防災教育チャレンジプラン」への参加団体を募集しています。
災害から“いのち”を守る力を育むために、あなたの地域・学校・団体のアイデアを形にしませんか?
■支援内容
・実践活動にかかる経費支援(上限30万円)
・専門アドバイザーによる助言
・全国の実践団体との交流・情報発信サポート
■募集締め切り
2025年11月28日(金)15時まで
詳しくはこちらから!