「共創と共生の調和がとれた茨城の創造」
【はじめに】
我々は、戦後の荒廃から復興を遂げ、生活水準が向上した夢や希望に満ち溢れた時代に生まれました。私が生まれた1985年は、ショルダーフォンが発売された年です。生まれた時から身の回りには物が溢れ、当たり前のように寝食し、学校へ通い、何不自由のない生活を送ってまいりました。この恵まれた時代に至るまで、先人たちが多くの苦難や困難を乗り越えてきたことは言うまでもありません。では、先人たちが目指した社会とはどのようなものだったのでしょうか。今後我々はどのような社会を創り上げていく必要があるのか。そんな疑問を感じるようになったのも、青年会議所に入会し、様々な「ひと」と出会い、青年会議所でしか味わえない強烈な原体験を繰り返してきたからであると確信しています。
近年、コロナ禍からの経済活動は正常化に向かっている反面、物価高による消費の低迷や人手不足による設備投資の遅延、さらには能登半島地震の影響も重なり、景気回復が停滞しています。また、市場規模の拡大に伴うグローバル化の進展と経済の不誠実化、AI(人工知能)によるIT技術の進歩、学歴社会の進展に伴う教育と職業競争などの要因が複雑に絡み合い、我々の社会は激化した競争社会へと向かっています。競争社会は、人々に過剰なプレッシャーや不安を与え、社会的な分断や格差の拡大を招く可能性が懸念されています。そのような状況下で、人々が助け合いながら共に生きる共生社会の重要性もますます認識されつつあり、競争と共生のバランスをとることは持続的な発展と幸福な社会の実現に向けて重要な課題となっています。そして、我々が住み暮らす茨城県に於いても、人口は年々減少し、超高齢化をはじめ、気候変動に伴う災害の激甚化など、予測困難な非連続の時代を迎えています。
このような時代であっても地域の課題に立ち向かい変革を起こすのは「ひと」であり、今後は、激化した競争の中でいかに共生を実現するか、競争と共生の調和を目指すことが求められます。そして、地域に住み暮らす「ひと」、「企業」、「行政」が互いに支え合い、協力し合うことで、より健全で持続可能な共創社会を築くことが可能となるのです。だからこそ、我々は社会課題を迅速に捉え、未来を見据え、自らの信念に基づき失敗を恐れることなく成長を続け、地域の魁となり、地域課題解決に向けて、行動を起こしてまいります。
【組織価値を向上させるLOM支援】
ブロック協議会は日本青年会議所内の組織であり、日本青年会議所本会、関東地区協議会、茨城ブロック協議会、各地青年会議所が円滑に情報の共有と交換、支援体制の構築をし、円滑なLOM運営の一助となるために存在しています。LOMに1番近い存在として、毎年変化する課題の調査を怠ることなく、寄り添い支援をすることで各LOMの発展につなげることが役割だと考えております。近年、茨城ブロック協議会としては、重点的にLOM支援と会員拡大に取り組んでおりますが、その成果は確実にあるものの、残念ながら茨城ブロック協議会内全体をみると、会員数は減少しているのが現状です。このまま減少が進むと将来、地域によってはLOMが解散してしまう可能性もあり、会員拡大に取り組むことは必要不可欠なのです。
ではなぜ、会員数は減少し続けているのでしょうか。我々はこれまで、各LOMの環境に合った会員拡大の支援を行うために、各LOMのルールを把握し、これまでの成功事例、失敗事例などの検証を繰り返しながら拡大データバンクの充実化、活用の推奨、そして情報の共有をしてまいりました。しかし、その情報を活かして拡大活動を実際に行うのはLOMでも数名となっていることが課題となっています。新たな仲間を入会につなげる大きな決め手となるのは、拡大に対しての十分な知識をもった人的価値が高い多くのJAYCEEが拡大活動をすることが重要となってくるのです。それに併せて、今いる我々自身が、青年経済人としての背中を見せ、魅力的な人財が多く所属する唯一無二の団体となることで、自ずと人が集まると確信しております。
また、茨城ブロック協議会はJAYCEEとしての育成機関であると同時に、組織の育成機関でもあるべきだと考えています。近年の各LOMの現状をみると、会員数減少と同時に、経験の浅いアカデミーメンバーの増加により、青年会議所としての地域課題に対する事業、運動を行うまでの、重要なプロセスが形成されていないLOMも目立ってきております。今一度、原点に立ち返り、各LOMにおける事業構築プロセスの標準化と同時に、研修と教育プログラムの充実を図ってまいります。これにより、しっかりと事業構築ができるLOM運営を支援し、LOMの事業を最大化することが可能となり、延いては地域発展に寄与できる組織となり、新たな仲間が増え続ける持続可能なLOMを創り上げていくことにつながるのです。
【地域から信頼される人財が溢れる組織へ】
組織を構成するのは「ひと」であり、どのような「ひと」が集まるかによって組織の色が決まります。では、組織を形成するにあたって、どのような「ひと」が重要となってくるのでしょうか。我々、青年会議所は公益性をもって社会的責任を果たしている団体であります。健全性、透明性、効率性を高め、公益性のある運動を遂行するにはガバナンスの強化が必要となってきます。ガバナンスが効かなくなると、内部統制がとれず、組織としての信頼性が損なわれるなど多くの問題が発生します。ガバナンスの強化は難しく、そこには組織運営をしっかりと理解したうえでのコンプライアンスを重視した行動をとれる人財がどれだけいるかということが重要になってきます。また、青年会議所としての討論の場に於いて、議案に対して意見をする際に、傷つくことを避けるために発言しない、もしくは本音の意見を避けて合意点を探し、控えめに意見するなど青年会議所としての本質を忘れていることはないでしょうか。より良い運動を行うのに必要な重要な会議の場で、事業をよくするためには、適切で建設的な意見交換のテクニックも重要となってきます。
茨城ブロック協議会として、各LOMのアカデミーメンバーから組織の中枢を担っている人財までをカテゴリ分けをしながら、己と互いを高めていく研修プログラムの提供が必要であり、相互研鑽を重ね、相互扶助の精神を育むためにも、率先して各LOMに入り込んだ育成の仕組みづくりをしてまいります。
【官民共創による地域活性】
近年、地域経済社会における人口規模の縮小は、地方自治体の税収減等による行政サービスや地域コミュニティの機能の低下、それに伴う関連サービスと雇用の減少等を通じて、当該地域における生活の利便性と経済社会の活力も低下し、さらなる人口減少を招くといった負のスパイラルにつながっていくと予想されております。そして、地方自治体においては、職員数が今後も減少していく見通しもある中、有限な地域資源(ヒト・モノ・カネ・情報等)を活用し、今後も必要な行政機能を維持しながら、さらに効率的・効果的に運営していくためには、現在の地方自治体の枠組みを越えて、より広域的な視点での行政サービスの提供・地域づくりを考えていく必要があります。
このように人口減少から起こりうる障害は様々あり、我々が住み暮らす地域も例外ではありません。特定の地域に継続的かつ多様な形で関わる「関係人口」を創出・拡大していくことは、立場の異なる人財・企業等の交流等による地域の社会課題解決や魅力の向上につながると考えます。また、企業の従業員を含む多種多様な「関係人口」の存在は、地域住民を触発し、内発型の地域づくりのさらなる発展に寄与していくこととなるはずです。本格的な人口減少社会への対応や、DX・GX等の進展による経済社会の変化を前提に、企業活動の活性化に資するように、今後も不断に見直していくことが不可欠であります。その際、国・地方自治体はもとより、企業を含めた多様な主体が一体となってネットワークを形成し、継続的に魅力ある地域づくりを目指すことが重要なのではないでしょうか。
茨城ブロック協議会としても、カウンターパートである茨城県のもつ地域課題を理解し、互いを理解し、信頼関係の構築をおこないながら、青年会議所がプラットフォームとなり、行政と地域企業がお互いを活かしながら協働するモデルケースを創出したいと思います。そして、そのモデルケースを基に、各LOMでもより活発に自治体との連携がおこなわれ、地域にインパクトを残すような事業や運動が起こり、相乗効果が生まれ、茨城県全体での活性化につなげてまいります。
【産学官民によるグローバル化】
近年、世界では競争と共生の波が入り混じり、グローバル化が進みヒト・モノ・カネや情報の国境を越えた活発な移動によって、商品やサービスを介した世界の国・地域同士の結びつきが深まったり、企業や組織が国際的な影響力を持ち規模を拡大して事業を展開したり、IT・インターネットやAIなどの技術革新の影響により時間と空間を横断した社会関係や意識が世界的に拡大・強化されてきております。しかし、残念ながら近年、そのグローバル化の影響により、日本の国際的な地位が低下しつつあるという危機感が持たれるようになってきております。日本の経済的停滞に加え、不安定な国際情勢やエネルギー供給の不安定化、そして円安がその傾向に拍車をかけています。グローバル化が及ぼす影響は、もはや国や企業だけでなく、我々個人にとっても避けることはできなくなってきているのではないでしょうか。日本におけるグローバル化の現状は、2010年より特に増えている自動車産業などを始めとした日本企業の海外進出、2023年からパンデミックが収まったことにより好調なインバウンド、その状況に反して長引く日本国内の不況で日本人の所得が上がらないことに加え、世界情勢の悪化や、欧米諸国の物価上昇、急激な円安などの要因による低調なアウトバウンド、高い競争力を持つ日本製品の増加などがある中でのグローバル化に適した人財不足などがみられます。
現状から鑑みて最優先事項として挙げられるのは、実践に即した英語力の向上や異文化や異なる他者への理解、日本型経営の改善、ITリテラシーやDXの理解と実践などグローバル人財の育成が必要不可欠となっていると考えます。この課題に対しては、未来を見据えた次代を担う世代にまで広げたアプローチも必要になるでしょう。我々日本人は、かつて戦後の日本社会においても、グローバル化の流れにのって経済成長を成し遂げ、世界でも有数の経済大国へと成長してきました。今一度、産学官民一体となりグローバル人財の育成を図り、経済発展につなげてまいります。
【次代を担う原石】
25歳以下の若い世代を対象とした政治に関する意識調査をしたデータによると、「若者の投票率を上げたい」「自分の声を政治に反映させたい」などの理由から、投票意識は7割を超える一方で、「日本の政治に期待していない」「投票に行っても変わらない気がする」などの声も7割を超え、日本の政治が変わってほしいと思う反面で、政治を自分事に感じられる機会や情報が少ないことで投票率が上がらないという現状があるようです。地域のリーダーを選択する選挙において、若い世代の当事者意識を醸成し、政治参画意識を高め、地域がより良くなるためのリーダーを自らが選択することはとても重要です。新たな有権者となる県内の学生を対象に自分たちが未来を創るという主権者意識を醸成し、若年層が自分たちの斬新なアイディアでまちが創られていく、延いては実際に政策提言により、政治に反映されることもあるのだと、選挙への投票を通して実感することのできる原体験を創出していくことこそが必要であり、次代を担う若者たちが自分たちの未来は自分たちで創るという意識の醸成につながるでしょう。
また、今後の青少年育成において、目まぐるしく変化する社会情勢や技術の変化に適応し、健全に成長していける環境を提供することも重要ではないでしょうか。デジタル技術の普及に伴い、情報の適切な利用やネットワークの安全な活用が必要であり、デジタルリテラシーを身につけることや広い視野で社会の多様性を理解し、自己のアイデンティティを受け入れたうえで、古来より連綿と受け継がれてきた美徳あふれる精神性である己よりも他を思いやる「利他の精神」を子供たちの心にしっかりと醸成してまいります。
【未来を見据えた安全への備え】
近年、茨城県では、多くの台風や豪雨災害による河川の氾濫や土砂災害が頻発しており、地域社会や経済に大きな影響を与えています。被害状況は甚大で、住宅や農地、道路などの施設の浸水や倒壊により、多くの住民が避難を余儀なくされたことも記憶に残っております。被災地域の復興や災害対策の強化が喫緊の課題となっていることは明らかであり、これらの災害に対する防災意識の向上や災害を未然に防ぐ対策の強化が求められています。
青年会議所は有事の際に全国の情報を速やかに入手することができるネットワークを保持しています。県内各地では、社会福祉協議会や行政との災害時の協定を結んでおりますが、いつ起こるか分からない災害に対して日頃からどのような連携ができるのか共通認識を高め、発災時に茨城ブロック協議会として各LOMとの連絡体制を整えておくことで、迅速かつ円滑な対応を行います。まずは、各LOMが活動エリアである地域との関係性の構築を行い、地域性の把握を行いマニュアル化することで、単年度制の弱点を克服し、今後も活用できる体制を構築します。そして、我々青年会議所メンバーが防災・減災への意識の向上、当事者意識の醸成を行い継続的に地域との連携を図ることで、茨城県全体の防災・減災の意識の醸成を図ってまいります。
【最大の運動発信】
茨城ブロック協議会の運動の最大の発信の場としてブロック大会があります。2025年度は一般社団法人 下妻青年会議所の主管により、より多くの県民に運動の発信、意識変革運動ができるように、我々のカウンターパートである茨城県と開催エリアである下妻市、八千代町、常総市(石下)とも連携を図り、地域性を最大限に活かしたブロック大会を構築してまいります。
まずは、茨城ブロック協議会と主管青年会議所の共同でブロック大会を開催する意味、意義、目的をしっかりと議論しながら開催の鍵となる「5益」について学び、互いに共有していくことが重要であり、参加するメンバーに対して、各地青年会議所での事業や運動に対する新たな意識の醸成になるような茨城ブロック大会を開催していかなければなりません。また、主催と主管が強固な連携のうえで開催し、主管青年会議所を経験することで LOMメンバーが成長し、貴重な体験や多くの学びを得ることで、LOMの発展、地域の発展につながり波及効果で茨城県全体の発展へとつながるようなブロック大会を実現し、今後のブロック大会開催に対するメリットを感じていただけるような大会の構築をしてまいります。
そのうえで、今後のブロック大会の誘致活動についても引き続き行っていかなければなりません。主管立候補をするにあたり、メンバー数が少ないから、開催に対する不安を払拭できないから、などの懸念が存在するのであれば、そのような青年会議所にこそ率先して主管立候補の決意をしていただきたいと思います。そこには必ずサポートをしながら共に大会を構築する茨城ブロック協議会があります。その勇気ある決断をしていただいた先には、必ずや、より発展した地域と組織が創出されるでしょう。
【むすびに】
「ひと」の成長は取り巻く環境によって大きく左右され、多くの「ひと」と出会うことにより、新しい価値観が生まれます。入会前は、青年会議所に対してマイナスのイメージしかなかった私が、気が付けば積極的に参加し、沢山の「ひと」と出会い、自分とは違った価値観をもった「ひと」と接する中で、気付きや学びを得ることができました。時には自分と比較し、焦りを感じ、さらなる高みを目指して努力をしてきました。青年会議所には「ひと」の心を動かす力があります。一生懸命に取り組む姿勢、気持ちのこもった発言、それ自体が素晴らしいことであり、相手の心を動かす重要な要素なのです。その要素に志が宿った時、我々は地域から必要とされる団体になれると確信しています。
経験を通じ得たものは必ず自分の中に蓄積され、
活動を通じ出会った「ひと」とのつながりはかけがえのない財産となる。
大切な「ひと」が住み暮らす地域のために、
成長の機会が溢れる青年会議所を信じて活動しよう。
限られた時間しかないのだから・・・
【2025年度スローガン】
誰が為に
【基本理念】
共創と共生の調和がとれた茨城の創造
松丸 議将
(所属:一般社団法人茨城南青年会議所)
中川 弘一郎
(所属:一般社団法人土浦青年会議所)
【エリアA】
公益社団法人水戸青年会議所
一般社団法人日立青年会議所
一般社団法人高萩青年会議所
一般社団法人北茨城青年会議所
一般社団法人常陸太田青年会議所
一般社団法人ひたちなか青年会議所
鈴木 秀昭
(所属:一般社団法人北茨城青年会議所)
【エリアB】
一般社団法人土浦青年会議所
一般社団法人笠間青年会議所
一般社団法人石岡青年会議所
一般社団法人潮来青年会議所
一般社団法人鉾田青年会議所
一般社団法人かしま青年会議所
宮本 純
(所属:一般社団法人つくば青年会議所)
【エリアC】
一般社団法人下館青年会議所
一般社団法人下妻青年会議所
一般社団法人古河青年会議所
一般社団法人結城青年会議所
一般社団法人境青年会議所
一般社団法人坂東青年会議所
小松﨑 賢太
(所属:一般社団法人かしま青年会議所)
【エリアD】
一般社団法人竜ヶ崎青年会議所
一般社団法人茨城南青年会議所
一般社団法人常総青年会議所
一般社団法人つくば青年会議所
一般社団法人牛久青年会議所
篠木 達也
(所属:一般社団法人牛久青年会議所)
大髙 幸也
(所属:公益社団法人水戸青年会議所)
森 泰明
(所属:一般社団法人日立青年会議所)
佐伯 克彦
(所属:一般社団法人茨城南青年会議所)
村上 定運
(所属:一般社団法人潮来青年会議所)
委員長 水庭 祐貴
(所属:一般社団法人日立青年会議所)
委員長 石濱 実
(所属:一般社団法人下妻青年会議所)
議長 梅原 勇輝
(所属:一般社団法人茨城南青年会議所)
委員長 今泉 圭介
(所属:一般社団法人石岡青年会議所)
委員長 西山 栄輔
(所属:一般社団法人つくば青年会議所)
委員長 坂入 博
(所属:一般社団法人下館青年会議所)
財政局長 関根 美幸
(所属:一般社団法人古河青年会議所)
事務局長 磯﨑 俊成
(所属:公益社団法人水戸青年会議所)
[050] (公社)水戸青年会議所
[141] (一社)土浦青年会議所
[306] (一社)笠間青年会議所
[340] (一社)日立青年会議所
[409] (一社)高萩青年会議所
[457] (一社)北茨城青年会議所
[495] (一社)常陸太田青年会議所
[523] (一社)竜ヶ崎青年会議所
[588] (一社)石岡青年会議所
[607] (一社)茨城南青年会議所
[654] (一社)下館青年会議所
[656] (一社)下妻青年会議所
[658] (一社)古河青年会議所
[673] (一社)結城青年会議所
[684] (一社)常総青年会議所
[688] (一社)潮来青年会議所
[706] (一社)境青年会議所
[708] (一社)つくば青年会議所
[720] (一社)坂東青年会議所
[744] (一社)牛久青年会議所
[759](一社)鉾田青年会議所
[763] (一社)ひたちなか青年会議所
[771] (一社)かしま青年会議所
〒310-0011
茨城県水戸市三の丸1丁目5-38 三の丸庁舎1F
TEL : 029-221-6384 / FAX : 029-221-9631
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