公益社団法人日本青年会議所 2023年度 基本方針
香川ブロック協議会 会長 壷井 隆夫
ブロック協議会の夢
夢を追い続け世界を魅了する香川
古くから受け継がれてきた、伝統的な技術や技法を用いた日本の文化、生活に根ざしたものを生み出す伝統産業や、宿泊、交通などの観光基盤だけではなく、自然、文化、アクティビティが要素となる、冒険的な観光資源を世界へと発信する環境を創出し、世界中から人が集まる香川を目指します。
ブロック協議会の役割
本会の運動を各LOMに広め、ビジョンを共有するために、会頭所信をはじめ各事業及び運動の意義を的確に伝承し、すみやかな運動の発信に取り組みます。また、各LOMの現状把握と将来の組織の在り方を共有することで連携を密にし、一番近い存在として各地会員会議所の発展につなげて参ります。
ブロック連携事業(政策手法)
1.LOMが躍動するための新たな支援モデルの構築
2.ブロックアカデミーの支援・推進
ブロック協議会が選択する事業
1会員拡大支援の推進
会員数の減少を防ぐために、拡大手法の共有や援助を行い、LOMが抱える課題を解決していくことで、LOMの活性化を図ります。
2身近なところから始められるMOTTAINAI運動
香川ブロック内のメンバーが食品、エネルギーロス等の節約に取り組めるように、身近なところから消費削減の運動を展開することで、持続可能な地域の実現を目指します。
ブロック独自の事業
1. 香川ブロック大会さぬき大会の実施
新型コロナウイルス感染症の拡大によって疲弊した香川県が回復していくために、地域の魅力である自然、歴史、文化、食を集約、発信することで、地域の成長に寄与します。
2 有事に備えた災害ネットワーク強化の実施
安全、安心な地域づくりのために、四国地区協議会の情報集約システムを活用し、香川県の災害担当行政と災害ネットワークを構築することで、災害への備えを強化します。
3. JCカップU-11少年少女サッカー予選大会の実施
青少年の健全な発育のために、サッカーというスポーツ競技を通し、グッドルーザー精神を養うことで、道徳心を育みます。
ブロックによるLOM支援の実施内容
・災害時に四国地区の災害共有アプリを活用し、情報の統制を行う
・各理事長と、協議会への意見やLOMの現状共有を毎月1回以上行う
・LOMの実情に合わせたアカデミー事業やLOM間の交流の機会を設ける