ご挨拶

平素より鹿児島ブロック協議会に対しまして、多大なるご理解・ご支援を賜りまして誠にありがとうございます。
まずは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、被害に遭われた皆様。またこれに伴う社会情勢の変化により損害を被っておられるすべての方に、心からお見舞い申し上げます。

昨年度の鹿児島ブロック協議会ではニューノーマルな時代の中で
「共感の輪を広げ、輝く個が切り拓く 真に持続可能な鹿児島の創造」に向け
スローガン 「青年よ 変化の起点であれ!」をかかげ運動を推進して参りました。

一昨年に続き、新型コロナウイルスの感染拡大が続く一年となり、鹿児島県においても感染が急拡大し、まん延防止等重点措置が適用され、県独自の緊急事態宣言が発令されるなど、これまでにない非常に厳しい状態での活動を余儀なくされました。
そんな中でも、鹿児島県においては「奄美大島,徳之島,沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産に登録や東京オリンピックでの県ゆかりの選手の活躍、さらには霧島神宮を国宝に指定するための答申が行われるなどの明るい話題もありました。

本年の鹿児島ブロック協議会では「For You」をスローガンにかかげ
「思いやりの心で 笑顔が溢れる鹿児島をつくる」を基本理念に運動を展開して参ります。
本年2022年は大分の地で、日本青年会議所第71回全国大会 大分大会が開催されます。
コロナ終息を見据え、鹿児島県の抱える課題に対し青年らしい切り口で解決の糸口となる運動を展開し、全国大会をはじめ多くの成長の機会を活かしながら、笑顔が溢れる鹿児島をつくって参ります。

我々は誰のためにどのように考動しなければならないのか、圧倒的なForYouの精神で鹿児島を笑顔で溢れさせましょう!

今後ともより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、ご挨拶とさせていただきます。

公益社団法人日本青年会議所 九州地区
鹿児島ブロック協議会 会長 和田真明