2021年の出生率も1.3に減少し、出生数は81万人と不安に思ってしまう数字が出たことは皆さまもご案内の通りだと思います。そのような最中、当会議体では、まだまだ四国を諦めることなく、四国には未知なる可能性が残っていると信じ、2021年の秋から2022年の夏にかけて子育て世代に対してアンケートを実施、行政や各団体との勉強会を重ねてきました。その結果に基づき、今回の記事では私たちが策定した四国の子育て世代が向かうべき道標を紹介します。
その前に、四国は徳島県、愛媛県、香川県、高知県の四県とても個性的で、そこに住み暮らす人々はとても魅力的です。また、島国であるからこそ残る遍路などの独自の文化や、海を活かした養殖技術、山や川を活かしたレジャーは四国に住む私たち以外にもとても魅力的なことはご案内の通りです。この四国に関わる人々のなかでも四国が好きすぎて生活の拠点の一部に四国を取り入れた人々を、私たちは総称して四国ファンと呼ぶことにしました。これまで数か月にわたり、私たちが集中したことは、私たち四国地区協議会もその対象である子育て世代の四国ファンが向かうべき道標を定めて、「行政と民間が一緒になって四国ファンを増やしていくこと」です。この策定した四国∞ビジョンを定めたからこそ、ずーっと先の未来にも、四国が理想とする良い姿で存在し、幸せが溢れた状態であることを願います。
子育て世代の四国ファンが目指す四国∞ビジョン2070 1.0 とは
我々が提案する道標としての四国∞ビジョンとは、人口減少や高齢化が課題された2070年の四国の姿への道標です。それは、地域内経済循環が実現され、結婚・出産・子育ての希望が叶えられる、これからも四国地方に住みたい希望が溢れた状態です。生活の一部に四国を取り入れている四国ファンが今よりも増えており、もう人口減少には悩んでいない姿へむけた道標です。目標を2070年に設定した理由は、四国四県が定めている人口ビジョン設定年の、その先を描くことで行政と民間が力を合わせ、それぞれの目標が達成される姿を描けると考えたからです。「四国、いいかも。もう、人口減少については悩まない」をスローガンに、2060年に向けて定めた四国四県の人口ビジョンが達成されたその先を、子育て世代(18歳以下を育てている18歳~40歳+α人のこと)が中心になって描きました。
策定までの歩み ~誰と進めていくべきか~
私たち青年会議所は変化する世界に対応するリーダー育成を理念に掲げた意識変革のスペシャリストだと自負しています。20歳から40歳までの期間限定、単年度制であるからこそ、組織の新陳代謝もできています。他方で、単年度制には継続性の点で短所もあります。この短所を解決するために、単年度制ではない組織と一緒になって事業に取り組むことで継続性のある道標になるはずだと考えました。そこで、2021年の秋から香川県、徳島県、愛媛県、高知県(以下「四国四県」といいます。)の担当者様と、まち・ひと・しごと創生総合戦略(以下「総合戦略」といいます。)や人口ビジョンについて勉強会を開催しました。加えて、国土交通省四国地方整備局担当者様と四国圏広域地方計画について、財務局四国財務局担当者様と四国ディスカバリーについての勉強会も開催し、意見交換を通じて各機関が目指す姿を改めて学ぶことができました。勉強会を通して、それぞれの機関や自治体が作成している県民に向けた資料、キャッチコピーの精度に驚き、私たちが短期間で成果物として道標を策定することの無謀さを突きつけられた気持ちになりました。改めて単独で策定するのではなく、私たちが民間として、青年として、そして私たちだからこを策定できる国や四国四県の目指す姿に沿った道標を策定することにしました。
策定までの歩み ~何に悩んでいて、我々だからできることは~
意見交換を通じて、四国四県の担当者が抱える共通課題、困りごと、我々に期待すること、県境を跨いだ政策の有無や連携等について聞くことができました。浮き彫りになったのは〝人口減少に関連する課題″でした。短期的には人口減少による影響は、「地域経済(経済・産業・規模の縮小)」、「地域社会(社会保障・行政サービス・生活関連サービス・地域コミュニティ)」、「教区・地域文化、更なる人口減少の危機(若者の県外流出・過疎化・高齢化の同時進行・中山間地域の衰退・少子化の加速)」、「交流人口低迷(他県、県内)」等と各県の言い回しは異なりますが予想されています。そこで私たちは、本当に人口減少が課題なのか、人口減少を課題としない前向きな思考に変換できるかについて、当会議体で意見交換を行いました。「サービスはみんなにいきわたりやすくなるのではないか」、「総活躍社会に向けて高齢者、女性、若者などが活躍できる環境が整えられていくのではないか」、「医療技術の発展や経験の継承、さらには健康推進に対する意識が増強されるのではないか」等と、少なからず前向きに捉えられる意見も出すことができました。やはり、課題を覆すほどの心の切り替えはできませんでした。
また、行政として幅広く住民の声を拾っていくなか、意見の取りこぼしに対する懸念、もっと住民からの声を届けてほしいとの声も聞けました。声を聞きながら連携して目標達成にむけて進めていくためには、双方の長所と短所を補えるパートナーを見つけることが大切です。〝人口減少に関連する課題″は四国四県の共通課題であるにもかかわらず、それぞれ方針や政策があるため解決に向けた連携の動きが取りにくい状況にあること、地政学的にも距離が近すぎて同じパイ(住民や企業)の奪い合いになるのではないかとの懸念を感じました。勉強会を通じて青年会議所に期待することとして、「青年らしくおもしろいこと(発想や行動等)をすればいい」、「もっと夢を語ってほしい」、「単年度でなく長期的に取り組んでほしい」等の前向きな意見も頂きました。私たちが、子育て世代の民間団体としてできることを率先して実行するために、住民たちの声として意見をまとめることができるのではないか。それを担うパートナーとして声をあげていきたいと強く感じました。
策定方法の選定 ~アンケート実施から見えてきた特化すべきビジョン~
私たちも考えが甘かったことは、道標の策定メンバーとして行政にも加わっていただけるかと相談をしたが一度は断られたことがありました。理由としては、官民の連携だと策定までに時間がかかってしまうこと。制限が発生してしまう懸念があること。そこで、青年会議所が主体となりアンケートを実施した回答を基に策定することに決め、策定していく様子や内容を確認していただくことにました。実施したアンケートは下記の通りです。
四国に縁のある人を中心に、選択式アンケートを行い342件(内青年会議所メンバー253名)の回答数を得ることができました。問うた内容と回答は、(1)目指すべき地方(四国)について、あなたが最も期待している将来像はなにか?選択数の多かった上位3つを2070年の姿と定めました。それが、①地域内経済循環が実現された状態。②結婚・出産・子育ての希望が叶えられる状態。③これからも四国地方に住みたい希望が溢れた状態。でした。つぎに、(2)それらの姿を達成するための行動指針を定めるために、四国の不安を取り除き、目指す四国にむけて民間団体(子育て世代)が主導するならば、期待する動きは何か?を問い、選択数の多かった上位3つを行動指針に定めました。それが、①行政との連携。②多くの民間企業の連携。③子育て世代の連携。でした。それらに加え、策定メンバーで協議した上で行政や民間企業との連携の声が多かったので、策定を主導したメンバーの意見である④アンケート結果一覧を報告並びに公開情報として四国四県に提出。を加えました。
なお、認知度調査では「まち・ひと・しごと創生総合戦略」や、「地方人口ビジョン」、「地方版総合戦略」等の認知度調査結果はで、24%近くの回答者が前記した言葉を「聞いたことがない。」と回答していました。この数値を向上させていくことも人口ビジョン達成の必須事項と考え、我々が次項で示す定点観測の仕組みで行政との連携を図ることにしました。
策定したビジョン ~スローガン、行動指針、行動計画~
ここに、私たちが勉強会やアンケートをまとめて道標を紹介します。
スローガン:~四国、いいかも。もう、人口減少については悩まない~
行動指針:我々、子育て世代の四国ファンは、
①行政との連携を推進します。
②多くの民間企業の連携を推進します。
③子育て世代の連携を推進します。
④アンケート結果一覧は公開情報として誰でも確認できるものにします。
行動計画:上記を達成するため、子育て世代の四国ファンは、
①四国四県が定める総合戦略並びに人口ビジョンを学びます。
②四国圏内の産業や企業を学びます。
③地域の子育てコミュニティや地域貢献活動へ参加します。
④アンケートを四国発展のために正直に回答します。
きっと、具体的に青年が主導して行動するだけで地域って変わると思うんです。
人口減少に悩まない姿に向かうために定めた道標と行動指針・計画では、難しい言葉は全て削除しました。また、行動計画は具体的に明記し、単純化することで、誰でもできる行動にしています。それは、子育て世代の四国ファンが頭を悩ませる共通の課題を、あるべき姿に向けて解決させる必要最低限かつ最短距離の方法だと認識しています。
行政との連携推進ってどういうことよ?
これまでも官民連携としては、例えば行政が主導したプロポーザル方式に対して入札した後に仕事として連携すること。行政の補助金や助成金を利用して成果を報告しながら連携していくことなどはありました。しかし、これではあくまでも行政と企業との連携であり、県民や市町村民として連携するには取り組み方にバラツキがあります。そこで、私たちの提案は、行政が目指すべき姿をそこに住み暮らす人々も一緒になり、そのビジョンを目指していく行動として1年に1度は行政が定めている総合戦略や人口ビジョンなどの大きく住み暮らす行政が目指す姿を確かめることです。下記のサイトなどをご覧ください。ここには各行政が定めるビジョンが記載されています。
【四国圏広域地方計画】http://www.skr.mlit.go.jp/kikaku/kokudokeikaku/index.html
【香川県】https://www.pref.kagawa.lg.jp/chiiki/jinnkougennsyou/dai2kisousei.html
【徳島県】https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/chihososei/2015013000013
【愛媛県】https://www.pref.ehime.jp/h12100/jinnkoumonndai/matihitoshigotosousei.html
【高知県】https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/120801/sousei.html
これらのページから各県が定めている総合戦略を確認することができます。アンケート調査では総合戦略という言葉ですら知らない方もまだまだいました。この状況を変えていくために、一年に一度で良いので一緒にホームページを確認して、各県が定めている総合戦略や行動による達成できるようにしていきましょう!
民間企業の連携ってどういうことよ?
民間企業の連携と言えば、ビジネスマッチングなどを思い浮かべることと思います。まさしく私たちが提案することもそれに類似しますが、ビジネスに拘るわけではありません。まずは身近にある企業を検索してみる行動から始めてみましょう。意外と知らなかった企業が身近にあるかもしれません。競合する業種ではなく、他業種にわたり調べることで、刺激にもなります。この行動も進めていくことで担い手不足も解消されるきっかけになるかもしれません。参考までに下記のサイトなどをご覧ください。四国内で活躍している企業が紹介されています。
【四国財務局】https://lfb.mof.go.jp/shikoku/chiiki/pageshikokuhpganbaru.html
子育て世代の連携ってどういうことよ?
子育て世代のコミュニティってなにか参加されていますか?気軽に相談できる窓口ではなく、相談できる関係性を構築していくこと。この道標を策定していくにあたり、意外とこのコミュニティの存在についての需要があることが分かりました。初めての子育てで不安、日々の子育てに対する不安、それ以外の原因による不安など、まさしく就職支援や育児に困らないようなコミュニティ形成って必要ですよね。その連携を一緒に行動しましょう!
アンケートに、正直回答するってどういうことよ?
私たちの思いは、これらの行動や浸透具合を公開情報として皆さまも活用できるようなものにしていきたいです。そのために、毎年発信された際に当該年度のアンケートをお答えください。これらは四国発展にむけた貴重な情報源になることと思います。そのために、正直回答の行動をどうぞよろしくお願いします。アンケートの内容は毎年同じものを問うていきます。
【1】あなたと四国との関わり方(生活について)を教えてください。
【2】あなたのアンケート回答時の年齢を教えてください。
【3】あなたの性別を教えてください。
【4】4 月 29 日は四国・幸福の日です。あなたはどのような行動を起こしましたか?
【5】今日は四国の幸福を考えるだけでなく、四国に縁のあるビジョンも考える日です。四国四県の総合戦略や人口ビジョンだけでなく、訪れた(訪れたい)リンク先を教えてください。複数回答可
【6】子育て世代の四国ファンが目指す四国∞ビジョン2070に定めてある行動のうち、あなたが行動できる
項目を回答してください。複数回答可
【7】所属している青年団体があれば教えてください。複数回答可
【8】私は、四国ファン(四国が好きすぎて生活の一部に四国を取り入れている人)だ。
ビジョン×記念日=参加型の習慣にしていくことでビジョンを浸透させる
これから5年間は広くビジョンを浸透させる行動をする計画も立てました。四国∞ビジョンの発信だけでは運動に繋がる広がりの速度が緩やかではないかと仮説し、当会議体で協議しました。四国∞ビジョンの知名度を高めることが重要なのではないか、そのために、より県民にも共感してもらえ、自然に浸透していく何かと掛け合わせて発信することを、浸透速度を向上させるための5年間の計画と定めました。それが、四国のみんながひとつの未来を考える記念日と掛け合わせた浸透方法です。記念日があれば、毎年必ずその日に定点観測として浸透率が図れます。また、その記念日を参加型の楽しめる工夫として、四国に縁のある人々に向けてSNSで一緒になって取り組める参加要素も発信します。記念日の取組みだけでなく、四国∞ビジョンについて考える時間を取っていただき浸透速度を高めることができるのではないかと考えました。
記念日の策定方法
四国のみんながひとつの未来を考える記念日は公募と審査員による審査にて定めました。公募方法は四国内の教育委員会を通じて学校関係者、大学関係者、さらに、SNSを通じて大学サークル等幅広く公募しました。公募内容は、四国に縁のある人々が1年に1度でも四国の未来を考える日を選考するため、何月何日に、どのような日があればよいかの提案をスピーチコンテスト形式です。審査員には四国財務局 企画調整官 矢野秀典 様、四国経済連合会 常務理事 柏原 良教 様、プルアップダンススタジオ 田中桃子 様(日本健康食育協会健康食育シニアマスター、四国学院大学・香川短期大学非常勤講師)、Up to Us Japan 西岡 充代 様(一般社団法人 Wheelog!四国エリアマネージャー、障碍者平等研修ファシリテーター)、株式会社エフエム愛媛 森下 加奈代 様、株式会社エフエム高知 加藤 結 様と、当日の一般投票により選考しました。
記念日は、4月29日 四国・幸福の日
定めた記念日は4月29日 四国・幸福の日です。
(四国 4 シコク 幸福 29 コウフク の日で語呂合わせ)
この日は四国に縁のある人々が、幸せを共有する記念日とします。例えば家族と過ごす風景、美味しかった食べ物、美しい風景をみることができた。それらをSNS等にみんなが投稿して共有していけば、四国全体の幸福度を高めることが出来ます。それらが盛り上がることにより、#四国いいかも と、四国への注目度や観光で人口流入を向上させることもでき、経済効果も期待されます。#四国いいかも に注目度が集まることで、認知度も高まることが道標に記載のある行動をする人もふえ達成に近づきます。ロゴやフリー素材のポスターやチラシもダウンロードしてガイドラインに沿えば自由に使用できるようにすれば、より効果も高いと考えました。
仕組みの概要
これから5年間、毎年4月29日SNSを中心に記念日とアクションの周知だけでなく、我々が定めたビジョンと、四国四県が定めるビジョンだけでなく、四国内にある企業を見直す時間として各ホームページのリンク先を合わせて発信いたします。それらの認知度も定点観測ができるよう誰でも回答結果が確認できるアンケートも配布します。これは公開情報として誰もが閲覧することが出来ます。是非とも行政の皆さまにもご活用いただきたいです。我々はこの記念日の認知度を向上させることができれば、策定したビジョンもより早く浸透し、まずは2060年の人口ビジョンの達成、さらにはその先の我々が定める四国∞ビジョンが達成できると信じています。
アンケートと公開データについて
【2023】
2023年4月29日前後に発信が届けば、こちらから回答をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSced0SnGOTga9HsmXQNlvy5T1TV6eMP1W8artw1F9uu-lGPwA/viewform
◎2023年の回答結果はコチラから
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ywZQ1EhUR1hdtoh-HQmnb4hJ_DWyDvEh2k2-skIL1S0/edit#gid=1354271955
【2024】
2024年4月29日前後に発信が届けば、こちらから回答をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfewXhF5-WQRATbY0NXhafLBKnahghEv6lPPGywSJ-yjtGBsA/viewform
◎2024年の回答結果はコチラから
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1VdDeHrXeb1-HW90P2ADBny_sSSu9mZkPgnidCeQX9J8/edit#gid=2065553238
【2025】
2025年4月29日前後に発信が届けば、こちらから回答をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdkBUhQOCfl3TzzRjvS2Ooq7lYQ61vHyrPZWCovNhpIphH0CA/viewform
◎2025年の回答結果はコチラから
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1L0faI6C_yjVe-daaaMWqJxkIjfxovE6rXdDRL9vl26U/edit#gid=1916200258
【2026】
2026年4月29日前後に発信が届けば、こちらから回答をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeREksUP3nMDpvbytHjEhCPD5cxmAVwYVTJn7ERjs93g0nIzg/viewform
◎2026年の回答結果はコチラから
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1XJJfIn1UvLg_pu5nBRSoG79y1YoVwe7hVvVemQ1yfjc/edit#gid=2060214860
【2027】
2027年4月29日前後に発信が届けば、こちらから回答をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSem2_PO8lK5oSpeGZb0i5iB4qt9WN51dzI_56MA8KRrh7KQWQ/viewform
◎2027年の回答結果はコチラから
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1RF3elQDMA0jfhh8PIjnVlirS4PJz2Rzvv9XQo9pnvvM/edit#gid=151574694
ロゴに込めた想い
〇ロゴカラー
四国四県の県花カラーでビジョン達成を表現しました。
(徳島県のすだち、香川県のオリーブ、愛媛県のみかん、高知県のやまもも)
〇∞のマーク
四国は島国だが、県民性はみんな違います。違うからこそ挑戦もできる。
ひとつの未来(夢)に向かうため、愛をつなぐ∞をロゴで表現しました。
〇ルールを守ればみんなが使用できる
以下のことをお守りいただければ個人利用・商用利用問わず無料でご利用いただけます。ご利用いただく場合には、どこかに #四国いいかも と記載してください。
<使用OK事例>
・個人のホームページやブログで使用
・自社サイト、あるいは制作受注した顧客webサイトでの使用
・貴殿または御社が販売するテンプレートやデモ画面などのイメージ素材
・チラシやパンフレット、名刺、ポスター等制作物、商品パッケージ、その他印刷物
・番組や動画素材、ゲームコンテンツ、その他映像関連
・プレゼン資料、社内(社外)資料
<使用NG事例>
・素材集としての販売、ポストカードに印刷しての販売など提供素材をメインとした配布、転売、貸与行為
・公序良俗に反するサイトや印刷物等での使用
今回のまとめはコチラ
ひとつの未来(夢)に向かうため、道標を策定しました。冒頭にも書きましたが、これまで数か月にわたり、私たちが集中したことは、私たち四国地区協議会もその対象である子育て世代の四国ファンが向かうべき道標を定めて、「行政と民間が一緒になって四国ファンを増やしていくこと」です。この策定した四国∞ビジョンを定めたからこそ、ずーっと先の未来にも、四国が理想とする良い姿で存在し、幸せが溢れた状態であることを願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事も読んでくださいね。合言葉は、#四国、いいかも
書き手:岡田将太朗