会議・委員会設置背景
徳島県、香川県、愛媛県、高知県(以下、四国四県)も人口減少が課題であるが、四国四県が手を取り合い未来ビジョンやビジネスに挑戦しやすくなる環境の発信を行ことで「四国、いいかも。」と定住人口だけでなく、交流人口や関係人口を増やすことができます。青年会議所の同志、四国の住民が力を合わせて課題を解決することで四国四県から機会提供の可能性を広げます。
目的
1.「四国、いいかも。」と共感する四国ファン(四国内での経営者と被雇用者、生活の一部に四国を取り入れる人のこと)が増えている。
2.青年会議所が「社会に最も必要とされる組織」になっている。
(KGI)会議・委員会全体の事業の最終目標
1.80%~100%の地区協議会所属メンバーが率先して各地で行動を起こしている。
2.1回以上四国圏以外のメディアから露出され四国ブームが起こっている。
3.80%~100%のLOMが国際交流を行いASPAC誘致の議論が起こっている。
事業内容
青年会議所が目指す”四国ビジョン”の策定ならびに発信
1)実施に至る背景:人口減少が最重要課題です。これらを解消するために四国ファンを一人でも増やすためには、四国四県が目指すべき未来ビジョンを策定しなければなりません。四国四県の特性を活かすだけでなく、四国ビジョンの発信と、全国からビジネスに挑戦しやすくなる環境整備、新たな産業が生み出される新天地の可能性を広げる必要があります。
2)目的:
1.四国に興味がなかった人が四国ファンになった状態になること
2.四国ファンが溢れる地域になった状態にすること
3)実施期間:2022年01月~07月
推進事業なので1月から行い、6月に報告をするため。
4)事業内容:未来ビジョン等の策定に関する連絡連携と発信の場を提供する
5)KPI:青年会議所版四国ビジョンが策定されている。0→1
6)得られる効果:
1.志同じくするものと交流を深めることで、各地のメンバー同志の交流と理解が深まる
2.事業をサポートしてくれるパートナーと協働関係が築け、次年度以降でもパートナーになり得る
7)パートナー:徳島県、香川県、愛媛県、高知県(以下、四国四県)、教育委員会、四国経済連合会
新トレンドビジネスの舞台(実験場)として選ばれる四国の発信
1)実施に至る背景:人口減少が最重要課題です。これらを解消するために四国ファンを増やすためには、四国では何ができるのか示さねばなりません。四国にはビジネスの可能性があるのか判断してもらう必要があります。
2)目的:
1.新規事業等を考えていた人が、四国を選択肢の一つとして選べる発信を受信すること
2.四国が新しいビジネスの舞台として選ばれる地域になること
3)実施期間:2022年04月~07月
5月までに事業を行い、6月には報告をするため。
4)事業内容:四国四県の地域発信の場を提供する
5)KPI:青年会議所版四国ビジョンが策定され発信されている。0→1
6)得られる効果:
1.四県の魅力に向き合う時間の創出
2.アウトプット機会の提供による高い発信効果
7)パートナー:四国四県
JCI ASPAC堺高石四国地区ジャパンナイトブースの設営
1)実施に至る背景:JCI ASPACに多くの四国地区メンバーや海外メンバーが参加するためには、ASPACへの理解と国際の機会不足を解消しなければなりません。国際交流について理解しているメンバーを一人でも多く増やすこと並びにASPAC支援が必要である。
2)目的:
1.四国の存在を知らなかった人が、四国のファンになること
2.国際機会に触れたことがない人が国際機会に触れること
3)実施期間:2022年02月~07月
2月頃から周知を行い、6月には事業をするため。
4)事業内容:ASPAC堺高ジャパンナイト四国エリアの設営と運営
5)KPI:ASPACの意義を四国地区協議会メンバーが70%以上理解している。
6)得られる効果:
1.志同じくするものと交流を深めることで、各地のメンバー同志の交流と理解が深まる
2.国際メンバーと地区協議会メンバーとの交流機会
7)パートナー:コンベンション委員会