〜誰も取り残さんけん香川県SDGs100人宣言〜では皆様誰でもが簡単に取り組めるSDGsをご紹介させていただきました。それに引き続き、香川県でSDGsに取り組む企業を紹介します。

皆様のSDGs活動のご参考にしていただければと思います。

法人名/宗教法人 宝生院

業種/寺院

職務内容/宗教活動

法人について/

小豆島八十八ヶ所霊場 第54番札所 、高野山真言宗の皇踏山 吉祥寺 宝生院は本尊を地蔵大菩薩、また境内には第51番 第52番を同じ境内に置く寺院です。毎年2月15日に、涅槃会の法要をいとなんでおります。開創は行基菩薩といわれており、本尊の地蔵大菩薩も行基作と伝わる。地蔵大菩薩の法要は毎月24日に行っております。

また、当院には国指定特別天然記念物「宝生院のシンパク」という巨樹があります。古墳時代に第十五代 応神天皇が来島の際、行宮の標としてお手植えされたものとして伝わっており、樹齢1600年以上です。シンパクの樹種としては日本でただ一つ国指定特別天然記念物、瀬戸内沿岸部で唯一の国指定特別天然記念物定められている。周囲約16.9m、樹高約20.9m、地上1mほどのところで三方に分かれ支幹を出し樹勢も旺盛で壮観です。
枝ぶりをよく見てみると「象」「亀」「龍」と仏教に関する動物がみえます。

 

sdg_icon_15_ja取り組んでいるSDGs GOAL 13:陸の豊かさも守ろう

「宝生院のシンパク保護へのよびかけ」

当山の至宝である。樹齢1600年以上の「宝生院のシンパクは」5ヶ年に及ぶ樹勢回復に向けて健全化を図るための土壌改良並び木道整備事業を行っております。一見元気そうに見えるシンパクですが、樹木医による診断では、Ⅰの良好からⅤの枯死寸前までの5段階評価のうち、Ⅲの「不良」という診断でした。
不良と判断された要因として、枝の樹皮の剥離、腐り、他の幼樹が着生している。ツーリングクライミングによる高所診断で、全体に枝葉が少ない、胴吹きが見られることから「樹勢は、やや衰退の傾向」と判断。
土壌・根系調査の結果、踏圧を受けている箇所は固く締め固まり、地表に見える太い根系も踏みつけられて傷んでいるという診断でした。樹木医も調査に加わり平成28年4月「宝生院のシンパク再生委員会」が発足しました。
これらの報告を受け管理者である宝生院が事業主体となり、文化庁、香川県、土庄町の助成を受けて平成28年度から平成32年度までの5ヵ年計画で樹勢回復措置を行っています。

樹勢回復土壌改良作業

宝図1

H30年度木道整備竣工

宝図2

宝図3

「取り組みたい活動として」

SDGsのバッチをモデルにし17珠の天然石で腕輪念珠を作成することで日頃より身に着ける事で意識向上に努めています。

「私にもできる事」 「仏の道として」
「お寺から世界へ」 「世界のためにできる事」
この度、当院では国連の「持続可能な開発目標」UN SDGsの取り組みを致します。
今回の取り組むきっかけとなったのは、当院の住職である髙橋寿明が青年会議所という青年団体に加入しており、ご縁があってUNSDGsを香川県で発信するお手伝いを行っております。
UNSDGsは17のゴールと169のターゲットから構成されております。この取り組みを発信するアイテムとして有名なものは丸いSDGsバッジというものがあります。そのバッジ世界中の様々な方がジャケットなどに身に着けています。ですが、もっと身近にSDGsを感じることはできないものかと思案しておりました。
そこで思いついたのが、SDGsを模した念珠です。当院では小豆島の資源を生かした「オリーブ腕輪念珠」の作成体験を行っております。ここにヒントを得て、17のゴールそれぞれの色を天然石で再現し、日頃より身に着けていただいてはどうかと考えました。この念珠「SDじゅーず」は17色のそれぞれのゴールをイメージした念珠には世界平和の願いを込めております。この商品はあくまで、SDGsの取り組みを支援したい、一般の方に広くSDGsを知っていただきたい、という想いで制作しております。「SDじゅーず」をご購入頂くごとに、公益社団法人日本青年会議所香川ブロック協議会を通じ、募金をさせていただきます。
ご興味のある方は、是非宝生院までお問い合わせください。  合唱。

法衣の際にもSDGsバッチと数珠を身につけています宝図4宝図5

通常ワークショップとして小豆島のオリーブを用いて腕輪念珠作りを行っております

宝図6