日本JC 2025年度 レジリエンス強化委員会では、全国各地にてFamily Continuity Plan(FCP)の認知拡大・普及を目的とした防災教育を推進しています。
Family Continuity Plan(FCP)とは、家庭が被災した際に自ら助かるため、発災前に行動の計画や基準を定めることをいいます。災害は予告なくやってきます。だからこそ、冷静に動ける家族全員の「共通理解」や「ルールづくり」を事前に行うFCPに取り組むことは防災の観点から非常に重要なことであり、FCPを導入することで、家族の命と生活を守る”備え”を形にする行動計画を立てることができ、有事の際に速やかに適切な行動をとることが可能となります。
実践的な取り組みとして、香川大学の竹之内健介准教授が開発したスマホから取り組める防災シミュレーション【動画で雨トレ】を用い、家庭内での防災意識を高めることで、発災時に、防災、減災の行動をとることができ、これによって災害を乗り越えて回復することができる地域を目指します。
下の案内パンフレット内QRコードからぜひ一度【動画で雨トレ】を体験してみてください!
【動画で雨トレ】を体験する▼
https://bosaiswitch.net/disaster_education/ametore_cross/room.php?room_id=JC2025fcp01
【お問い合わせ先】
2025resilience@gmail.com
日本JC レジリエンス強化委員会
委員長 梅村 典彦