9月1日は【防災の日】です。
1923年9月1日(土)に発生した関東大震災、1959年9月26日(土)の伊勢湾台風による甚大な被害を忘れないため「広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、これに対処する心がまえを準備しよう(東京消防庁HPより一部抜粋)」という狙いで1960年に制定されました。
地震や豪雨など、災害はいつどこで起きるか分かりません。皆さんのご家庭や職場では、どのような備えをしているでしょうか?
日本JC 2025年度 レジリエンス強化委員会では、日本各地で市民向けのFCP(Family Continuity Plan)防災教育事業を展開し、誰もが日常の延長で防災を意識できる仕組みづくりを進めています。また、スマートフォンひとつで豪雨時の行動シミュレーションができる「動画で雨トレ」も提供し、実際の備えに対する意識向上につなげています。
※FCPとは、家族が災害発生時に迅速かつ適切に行動できるよう、事前に役割や避難基準を話し合い、共有しておく「家庭内防災計画」のことです。
防災で大切なのは「知っている」だけでなく「やってみる」ことです。この機会に、身近な防災について今一度考えてみませんか?
FCP防災教育事業に取り組んでみたい、関心のある方は、ぜひ当委員会にお気軽にお問い合わせください。
【動画で雨トレ】を体験する▼
https://bosaiswitch.net/disaster_education/ametore_cross/room.php?room_id=JC2025fcp01
【お問い合わせ先】
2025resilience@gmail.com
日本JC レジリエンス強化委員会
委員長 梅村 典彦